結構重い!?セブンのプリン「窯焼き とろ生カスタードプリン」

更新日:2021/01/07 / 公開日:2021/01/07

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セブンイレブン ,

窯焼き とろ生カスタードプリン

セブンイレブンで「窯焼き とろ生カスタードプリン」を買ってきました。

新商品ってわけではないんじゃないかな。少なくとも2,3年前から見かけるし、フツーのプリンです。

でも、バツグンの安定感、バツグンの安心感をまとっているプリンですよ。見た目はね…。

持った感じは意外と重くて、2つ買って来たのですがビニール袋にプリンだけとは思えない程の、ちょっとした重量感があります。

大きさも小さいとは言えないかな、胴回り!?は缶ジュースを持った感じくらいしっかりしたものがあります。

これだけ買った感を感じられるスイーツってほんのちょっとうれしくなりませんか!?私だけかしら。

そもそもプリンの作り方って??

窯焼き とろ生カスタードプリン開封後

プリンってざっくり分けると2種類の作り方があります。

一つは火(熱)を使わない作り方。もう一つは火(熱)を使う作り方。

火(熱)を入れないプリンの作り方は、溶いた玉子液に牛乳、砂糖、ゼラチンや寒天などの凝固剤を入れて、型に流し込んだら、冷蔵庫で冷やし固めます。

「ゼラチンで作る」と聞くとなんだかゼリーみたいですよね。

イメージは、ミルクセーキを固めたみたいな感じかな、食感はとろとろな柔らかいなめらかプリンが出来上がります。

火(熱)を使わず簡単にできるので、子どもが自身で作るスイーツとしてもおすすめですよ。

娘たちが大好きなプッチンプリンもこちらのタイプのプリンです。

ゼラチンで固めているので、鍋に入れて温めたらまた玉子液にもどりますよ。(衛生上おすすめはしません。)

もう一つは火(熱)を入れて作る方。こちらは「焼きプリン」とか「蒸しプリン」などと呼ばれています。

玉子液に牛乳、砂糖を入れて蒸し器などで、低温でゆっくり火を入れていき、固めていきます。

オーブンの場合もお湯を張った天板に並べて、低温で焼いてきます。じっくり火を入れていくと玉子のたんぱく質が固まりだすのです。

そんでもって、みんな大好きなおいしいプリンになっていくのです。

温度が高すぎたり、長く火を入れすぎると「ス」が入っておいしくないプリンになってしまうので、これが、ちょっと難しい…。

ということで、セブンの「窯焼き とろ生カスタードプリン」は後者の方ですね。

玉子自身の固まる力でできたプリンです。玉子さん!よくがんばった!!

「窯焼き とろ生カスタードプリン」をオープン!

窯焼き とろ生カスタードプリン開封後2

プリンの表面は少し濃い黄色で、焼き色はついていません。

「窯焼き」ってなっているけど、焼きつけた感じはないかなぁ。

スプーンで軽くたたいいてみても、とろとろ感は感じられません。

どちらかというと、最近はやりの固いタイプのプリンみたいな、ポンポンっと、しっかりした感じの弾力があります。

商品名にあるような「とろ生」な感じはどこにあるんだろう?

ひとさじさしてみます。が、やっぱり「とろ生」という感じのとろと~ろな感じはしないなぁ。

スプーンを振りながら、ぷるぷる感もそんなにないよなぁ。と思いながら一口いただくと、お!「とろ生」感発見!ここかー!ありました!!

窯焼き とろ生カスタードプリン一口サイズ

舌の上で体温がプリンを「とろ生」にする感じが味わえましたよ。

甘さの後に玉子の味をちゃんと感じられて、ちゃんとした王道プリンです。

プリンの部分はちょっと強めの甘さを感じますが、下のカラメルが、苦めのきいた味になっているので、二つが合わさると、ちょうどいい味のバランスになります。

これぞ「ザ、プリン」って感じです。個人的にカラメルの苦さが後引くちょうどいい苦さです。

うん、おいしい!

25日に食べよう!?

窯焼き とろ生カスタードプリンパッケージ

毎月25日は「プリンの日」だったって知っていますか?

私の勤めるスーパーの、日配品担当のマネジャーがいつも言っていました。

「今日は25日だ、プリンの日~♪」と。

しばらくは冗談だと思っていたのですが、実は本当に「プリンの日」があることを最近知りました。

なぜ25日なのかというと、プリンは大人気商品だから、プリンを食べるとみんなニッコリ。2(ニッ)5(コリ)…と、言うわけらしいですよ。

さまざまなご意見が飛び交いそうですが、まぁ、確かにこの「とろ生カスタードプリン」を食べたときも、ホッとして肩の力が抜けて自然と優しい顔になったしな、2(ニッ)5(コリ)ってことにしてもいいかなぁ。

「窯焼き とろ生カスタードプリン」は高級玉子を使用

エグパテシエール

このプリンは玉子の黄身を多く入れているのかな?と思えるほど玉子の味を感じます。

成分表を見ても玉子の量はわかりませんが、パッケージにある「エグパテシエール」でその理由が分かりました。

「エグパテシエール」とは、こだわりの飼料で育った鶏の、と~っても高い玉子のことなんです。

ひとまず、私の地元のスーパーには売っておりません。(涙)スイーツ作りのために作られた玉子なのです。

そして、その玉子を使って作られたプリンなので、とっても味が濃くて深みがあって、色味も鮮やかな黄色が出ているのです。

なるほど、セブンイレブンともなると、使う材料が高級でも178円でこの量のプリンを提供できちゃうんですね。

1個で満腹、満足、感謝感謝でした。

商品名 窯焼き とろ生カスタードプリン
価格 192円(税込)
カロリー 249kcal
販売店舗 セブンイレブン

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