キジトラ猫の【値段・特徴・性格】について徹底解説!

どうも初めまして、私はアラフォー主婦です。日本で最も多く飼われていると言われているのが、キジトラ柄の雑種猫です。一言で、キジトラ猫と行っても、その特徴や、ルーツなども異なります。

この記事では、キジトラ猫のルーツや、サバトラ、茶トラとの違いを掲載する他、キジトラ猫を飼うための値段まで、子供の頃から独身の一人暮らしまで、猫も犬も飼った経験がない私がキジトラ猫柄のミックス猫を飼い始めた事を経験を元にご紹介していきます。

キジトラ猫の性格について

キジトラ猫の性格について

茶色の毛並みに黒の縞模様でお馴染みのキジトラ猫。鳥のキジによく似た色と模様を持つ為、この呼び方になったと言われています。こちらでは性格や飼いやすさについて探っていきたいと思います。

そもそもキジトラ猫の柄というのは、すべての猫の模様の基本形です。野生の猫やすべての飼い猫の祖先であるリビアヤマネコの模様にとても近いのです。キジトラ猫の模様をつくる遺伝子の構成は、リビアヤマネコとほとんど同じだと言われています。

ちなみにリビアヤマネコとは野生のヤマネコの一種です。すべての飼い猫の祖先であり、現在も世界各地に生息しています。

キジトラ猫の多くは雑種です。その為ペットショップなどでは取り扱っていない場合も多く、野生のキジトラ猫を保護するか、もしくは里親を募集している個人や団体と交渉する事が一般的な入手方法となります。

それでは果たしてキジトラ猫はどのような性格なのでしょうか?飼い主さんの声を元に、性格の傾向を調べてまとめてみました。大きく分けて2つほどの特徴があるようです。

警戒心が強く、野性的

まずは『警戒心が強く、野性的である』といった声です。

素早く活発でよく走り回り、戦闘能力も高いようです。他の猫よりも、抱っこなどの触れ合いがあまり得意ではなかったり、よく鳴いたりといった特徴から、小心者な部分が伺えます。

一方で『心を許した相手には、べったりとよく甘える』という回答も。飼い主や好きな人の前では、超がつくほどの甘えん坊になるのですね。警戒心が強く臆病な分、甘えられる相手にはべったりなようで、とても可愛らしい性格をしています。

ちなみにキジトラ猫には少々噛み癖もあるようです。本能をむき出しにして遊びに夢中になることも多い為、人の手足で遊ばせていると、時に噛まれてしまうこともあります。

甘えたい気持ちから、構ってもらえない時に寂しさから噛み付いてしまったり、撫でている時に引っ掻いたり噛んだりといった、ワイルドなコミュニケーションの色が強いようです。

然しながら、帰宅すると鳴いて甘えて出迎えてくれたり、飼い主の後をついてきたりと、根本的にはとても甘えん坊なのですね。

オスかメスでも性格は変わる

オスとメスでも性格は少々異なります。

オスの場合、遊びにとても真剣になる傾向が強く、壁やドアに突進していくなどとてもやんちゃなようです。

メスは警戒心がとても強いようで、初対面の人に対しては用心深く、家具や物などに対してもかなり警戒してしまうという声も多いです。飼い主の友達や知り合いが来ると、隠れてしまってなかなか出てこない子もしばしばな様子です。

オスのほうがやんちゃであり、よく遊ぶ傾向にありますが、メスのほうが人見知りでシャイ性格なのかもしれません。しかしどちらも心を許した相手にはとても甘えん坊で、臆病ながらも人懐っこい子が多いようです。

猫ちゃんの多くはとても気まぐれです。シャイだったり甘えん坊だったりツンデレだったりと、この気まぐれさが猫飼いにとっては大きな魅力ですよね。

毛柄によって性格は大きく異なります。また人間と同様に、同じ毛柄であっても、猫ちゃんによって好み傾向も違ってくるものです。これから猫ちゃんをお家に迎えたい方や、既に家族として猫ちゃんと過ごされている方にとって、こちらの記事が多少なりとも参考になれば、猫好きとして嬉しい限りです。

キジトラ猫の特徴

キジトラ猫の特徴

全身は茶色ベースに黒のしましま柄のキジトラ。鳥のキジの色や模様が似ていることからそう呼ばれるようになったそうですよ。

見た目は全身は茶色ベースに黒のしま模様で地の色は茶色っぽく、背骨に沿って黒く太いラインがあります。

鼻は鼻の茶色い部分を縁取るように、輪郭には黒いラインが入ります。

口の周りは特に白くなりやすく他のトラ柄に比べて、キジトラ柄は口周りの白い部分がはっきりと表れることがあります。

肉球は黒か濃いチョコレート色で毛色をつくるメラニン色素が多いため、肉球が黒か濃いチョコレート色になることが多く、逆に、白い毛色の猫はピンク色になることがあります。

お腹にもしま模様があり、全身のしま模様はお腹まで続いています。しま模様の濃淡には個体差があります。

しっぽの根本から先にかけてしま模様は先端の方が濃ゆく、徐々に黒い縞模様の割合が多くなります。

キジトラ猫とサバトラ猫の違いについて

キジトラ猫とサバトラ猫の違いについて

キジトラ猫とサバトラ猫の違いは主に「ルーツ」「毛色・毛柄」「性格」の3つです。

ルーツ

まず1つ目は、ルーツです。キジトラ猫は、唯一新種の遺伝子の影響を受けていない毛柄です。最も野生の猫に近い毛柄であるため、学術的にも「野生型」と呼ばれています。

また、飼い猫の祖先「リビアヤマネコ」とほぼ同じ毛柄で、遺伝子構成までもほぼ同じであることがわかっています。まさに「猫の毛柄の元祖」です。

サバトラ猫は、戦後の経済成長期に海外から入ってきた洋猫と、もともと日本にいた猫が交配して生まれた可能性が高いと言われています。

日本での歴史はまだ浅く、ここ50〜60年ほどで増えてきました。今でも、まだまだ増えているようです。

毛色・毛柄

次に2つ目は、毛色・毛柄です。キジトラ猫は、全身の色は茶色ベースであり、黒のシマ模様がはっきりと全身に入っています。特に目元や足にはシマ模様が濃く表れる傾向があるようです。

また、ほかのトラ柄よりも口の周りが白くなっていることが多いです。肉球は、黒色か濃いチョコレート色をしています。

サバトラ猫は、全身シルバーの毛で、黒いシマ模様が入ります。しっぽの先は、黒一色になることが多いようです。鼻はキジトラ猫と同様に茶色ですが、輪郭を縁取る黒い線が入っていることがあります。

顔周りに白い毛色が入ると、ピンクやブチの鼻色になることもあります。肉球は基本的に黒色です。

性格

3つ目は、性格です。キジトラ猫は、野生猫の毛柄を受け継いでいるため、性格も本能的で野性味が強く表れるようです。

例えば、見慣れない人には警戒心を強く出す、大好きな遊びには本能むき出しで夢中になるなどです。一方、心を許した相手にはベッタリと甘えん坊になる一面も見られます。

一方、猫の祖先に近い毛柄と洋猫の毛柄が掛け合わされているサバトラ猫の性格は、野生的であり活発ながら、慎重でもある両面を持ち合わせているようです。

慎重で警戒心が強めに出る性格の場合には、来客などで見知らぬ人を怖がることもあります。その場合には、無理に対面しないほうがいいです。

キジトラ猫のご飯について

キジトラ猫のご飯について

キジトラ猫のご飯選びに注意していること、なかなか食べてもらえず迷走した経験を踏まえてお伝えしていきます。

キジトラ猫ご飯の情報元

最初に猫を飼ったことがない人が紹介なんてできるの?と思われたかもしれません。でもご安心ください。うちのキジトラ猫ちゃんは保護猫カフェからもらい受けました。そこのカフェオーナーは様々な猫の性格を知っているだけでなく、室内猫、外猫が何を食べているかまで熟知した猫プロです。この記事はそのオーナーの助言を元に構成しておりますのでご安心ください。

アレルギーなしの室内猫ならロイヤルカナンがお薦め

そのマスターからお薦めされたのが、ROYAL CANIN(ロイヤルカナン)というメーカーの室内で生活する成猫用”です。粒の色、形、大きさにばらつきはあるものの、天然由来の原材料を使用しているので、保護猫カフェでもだされているキャットフードです。値段も買われる場所で多少異なりますが、2,700円から3,000円前後で購入することができます。

ただ猫も人間と同じで、毎日同じものを食べていると飽きて食べなくなってしまいます。この状態のことをキャットフード難民と呼ばれています。

キャットフード難民の工夫

難民になってしまったら、別のキャットフードに変えればいいじゃないかと思われるかもしれません。しかし基本的に猫は、ご飯を急にすべて変えてしまうと食べなくなる、お腹を壊してしまうことがあるので注意が必要です。

これは食事に限らず、トイレの場所や寝床も変えてしまうと環境の変化に弱い猫にとってかなりのストレスになります。そこでいつも食べているご飯にいつもと違うものを混ぜてあげることをお薦めします。

オーガニックフードを混ぜてあげるのもいいですが、猫は下で味をみてから食べることがあるので、好みに合わないときは食べないことがあります。その時は銀のスプーンや懐石2dishなど匂いが強い物を混ぜてあげましょう。

ウエットフードもありますが、あげすぎるとドライフード(以後カリカリと表記)を食べなくなることがあるので注意が必要です。

そしてカリカリはしっかり歯で噛むので口腔ケアは必要ありませんが、ウエットを頻繁にあげる場合は、歯周病予防のためのお手入れが必要になります。それでもカリカリを食べない場合は、週に何回かウエットフードをあげて食欲を増させて、口腔ケアをしてあげるのもお薦めです。

キジトラ猫の値段について

キジトラ猫の値段について

キジトラ猫を今後、飼われる方に向けて、キジトラ猫は雑種であることが多いため、ペットショップ等での購入が難しくなっています。

現在では、野生のキジトラ猫を保護するか、里親として引き取ることが一般的になっています。ペットショップで購入するとなると、血統書付きのキジトラ猫で3万円〜10万円の金額になります。

キジトラ猫の飼育で注意する点について

キジトラ猫の飼育で注意する点について

一般的に猫は室内飼いでも十分に生活できる生き物です。室内に猫が安心できるスペースを確保したり、猫の身体能力に合わせて家具の配置を工夫する事で、猫にとって安全で快適な飼育環境を準備してあげることができます。

無理に外に出して運動させようとすると、ストレスになることもあるので、猫の行動範囲を把握して様子をみるのが大事です。

キジトラ猫猫の飼育環境については、静かに眠れる場合や高いところから周りを見渡せる場合、安心してひとりになれる隠れ場所、などを用意してあげましょう。

また、キジトラ猫猫は活発ですから、おもちゃなどを使って一緒に遊ぶ時間を取り分けましょう。毎日ほんの少しの時間でも良いので一緒に遊ぶようにすると、猫との絆も強まりますし、人も猫もストレス解消になります。

上下運動ができるキャットタワーや段差のあるキャットウォークなどもあると運動不足をさけることができます。猫のために必ずしも高い買い物をする必要はありません。段ボールやケーキの箱の紐、ビニール袋や新聞紙を丸めたもので一緒に遊んでみてもおもしろいと思います。

また、トイレは特に清潔に保つように心がけましょう。トイレが汚いことは猫にとってかなりのストレスになります。トイレの砂は月に一度はそう入れ替えをしましょう。さらに、砂が入ってたものも洗うとなお良しです。

猫はキレイ好きなので、毛繕いをしますが、それでも毛は抜け落ちます。なので、床なども掃除をこまめにしましょう。

猫は賢い動物です。トイレは角っこなど目立たない場所に用意するとストレスの軽減になります。もし失敗してもしからないほうがストレスにならないでしょう。トイレでおしっこなどをした際はキレイにしましょう。また、爪研ぎを用意しましょう。段ボールや絨毯など猫の気に入ったものだと安心です。

遊びの際に甘噛みの度がすぎ、噛みが強くなってしまうことがあります。その時は、痛いことを伝え部屋を出るなどして、体罰を与えず意思表示をすることが大事です。そうすることで、猫も覚えていきます。