自宅で気軽に使用できる家庭用脱毛器ですが、各メーカーから多くの商品が発売されており、特徴も値段も様々。いざ購入しようと思っても、なかなか決められないものですよね。
そこでこの記事では、家庭用脱毛器として人気が高い「ケノン」と価格の安さで注目されている「アイスレディ」、それぞれの気になる特徴を比較し紹介していきます。
どちらの家庭用脱毛器を買おうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
ケノンとアイスレディを比較した結果
まずは、今回比較した項目の結果を紹介します。詳しい詳細については、この後に解説していきます。
ケノン | アイスレディ | |
---|---|---|
価格 (税込) |
69,800円 | 33,000円 |
照射回数 | 300万回 | 30万回 |
照射範囲 | 9.25㎠ | 部位ごとのアタッチメント着用で、照射範囲を変えられる |
パワー | 最大35ジュール | 最大15.5ジュール |
脱毛の間隔 | 2週間〜 | 毎日 |
使用範囲 | ほぼ全身 (男性のヒゲも対応) |
ほぼ全身 |
重さ | 120g | 370g |
カートリッジ交換 | 必要 | 不要 |
保証期間 | 最大3年 無料メーカー保証1年 有料延長サービス2年 |
故障保証1年 返金保証30日 |
ケノンとアイスレディの特徴を、一覧表でまとめてみましたがそれぞれ特徴があり、違いがありますね。特に値段は、3万円以上も差があります。
値段の面で言うと、少しでも安く家庭用脱毛器を手に入れたいという方なら、断然アイスレディがおすすめです。
ただ、ケノンは照射回数も300万回と家庭用脱毛器としてはかなりの回数を誇るので、長い目で見た時に長期的に使えるのはケノンの方です。カートリッジさえ交換すれば半永久的に使える利点もあるので。
ケノンとアイスレディを比較した項目がこちら
ここからは、ケノンとアイスレディを比較した時に、特に気になる項目についてチェックしていきます。
今回、詳しく比較してみた項目がこちらになります↓
- 使いやすさ
- 使用可能な部位
- 照射回数
- 脱毛間隔
- 値段
比較項目の値段はもちろんですが、今回は特に実際にどれぐらい便利なのかという点を重心に比較してみました。
それではそれぞれ詳しく解説していきます。
使いやすさを比較
まずは、ケノンとアイスレディの「使いやすさ」に注目して、比較してみました。
2つを比較した結果、使いやすいと言えるのは「アイスレディ」です!
その理由について、解説していきます。
アイスレディが使いやすい理由
どうしてケノンよりアイスレディの方が使いやすいのか?
その理由がこちらです。
- 値段が安い
- 部位ごとの専用アタッチメント付きで、照射範囲が変えられる
- ICE技術搭載で痛みが少ない
特に、この3つはケノンよりアイスレディが優れているので、おすすめポイントと言えます。
値段が安い
アイスレディが使いやすい一番の魅力は、値段が安いところです。
アイスレディは、美容機器工場直営の「ファクトリーブランド」。
ファクトリーブランドとは、開発~販売まで自社で行うオリジナルブランドのことを言い、安く品質の高い製品を提供できるメリットがあります。
こういった理由で、アイスレディはリーズナブルな価格で販売することを可能にしているんですね。
普通は開発〜販売までに別業者を挟んだりするため、その分、それぞれの業者にお金を払わないといけないため、値段が高くなります。
値段が安いからといって性能をケチっているとかではないですよ。
部位ごとの専用アタッチメント付きで、照射範囲が変えられる
アイスレディは、「顔などのスキンケア用」、「脇などの毛が多い箇所用」、「指や細かい箇所用」の3つのアタッチメントが付属されています。
各部位ごとにアタッチメントを変えることで、使いやすく、脱毛箇所をピンポイントで照射することができます。
特に、脇やビキニラインなどは照射面積を小さくできることで、より使いやすくなりそうですよね。
ICE技術搭載で痛みが少ない
アイスレディは、照射口の周囲にアイスプレート(冷却機能)が搭載されている上に、最先端のIPL脱毛方式が採用されているため、痛みを最小限に抑えます。
また、照射レベルも1~5の5段階に調整できるので、自分に合った照射レベルで使用すれば痛みはほとんど感じません。
照射回数を比較
続いてはそれぞれの照射回数を比較してみました。
ケノン | アイスレディ | |
---|---|---|
照射回数 | 300万回 | 30万回 |
アイスレディが30万回なのに比べてケノンは10倍の300万回も照射回数があります。
300万回なんて回数使うのか、疑問に思う方もいるかもしれませんが、やっぱり少ないより多いほうがよいですよね。
照射回数で比較すると、断トツでケノンがお得です。
そもそも家庭用脱毛器は永久脱毛とは違い繰り返し使っていくものなので、照射回数は多いとそれだけ長く使うことができます。
しかもケノンは、カートリッジ交換を行っていけば、半永久的に使えるので照射回数が300万回あるのも納得な気もします。
脱毛間隔で比較
繰り返し脱毛をおこなう必要がある両脱毛器ですが、1度脱毛した後にどれくらいの間隔をあける必要があるのか比較してみました。
ケノン | アイスレディ | |
---|---|---|
脱毛の間隔 | 2週間〜 | 毎日 |
脱毛間隔で見てみると、「2週間」差がありますね。>
ムダ毛には、毛周期と呼ばれる毛が抜けたり、生えたりする「生え変わりの周期」があります。
脱毛に最適とされているのが、毛が成長して濃くなる「成長期」。この成長期に照射できれば、効率よく脱毛が可能です。
アイスレディは、毎日使用できるので、この毛の成長期を逃がさず使用できるのは最大のメリットです。
この点でいうと、アイスレディの方がお得と言えますが、脱毛間隔については短い、長い、どちらにもメリット・デメリットがあるので、どちらが自分に合っているかで選んだ方が後悔しないですよ。
ケノンとアイスレディの値段を比較
脱毛器は値段も高額商品が多く、値段も様々なので、商品選びの時に「値段」は要チェックポイントです。
できれば、少しでも安く良い家庭用脱毛器を手に入れたいと思いますよね。
そこでここでは、ケノンとアイスレディの値段の違いを比較してみました。
公式サイトはもちろんでうすが、Amazonや楽天といったネット通販サイトの販売価格も合わせて比較していますので、参考にしてみて下さい。
ケノンの価格
まずは、ケノンの値段を見てみましょう。
公式サイト | 楽天市場 | Amazon | |
---|---|---|---|
価格 (税込) |
69,800円 | 69,800円 | 69,800円 |
送料 (税込) |
無料 | 無料 | 無料 |
ケノンは公式サイト・楽天市場・アマゾンどこも同じ価格で販売されていました。
これは楽天やアマゾンも結局、公式サイトの販売元が楽天やアマゾンで出店しているため、値段が同じということです。
ただ楽天やアマゾンだとポイントが貯まるので、ポイントを貯めたい方はそちらから購入するとちょっとだけお得で買うことができますよ。
楽天・アマゾン共に1%ポイント(698ポイント)が付くのでおすすめです。
アイスレディの価格
続いては、アイスレディの値段を見てみましょう。
公式サイト | 楽天市場 | Amazon | |
---|---|---|---|
価格 (税込) |
33,000円 | 33,000円 | 33,000円 |
送料 (税込) |
無料 | 無料 | 無料 |
アイスレディも、ケノンと同じ全て同じ価格で販売されています。
こちらの理由もケノンと一緒で、公式サイトの販売元が楽天やYahooショッピングで出店しているため、値段が同じということになります。
ただアイスレディは、値段がケノンに比べるとかなり安くなるので、値段だけで比較するならアイスレディを買った方が断然お得です。
比較してみた結果「アイスレディ」の方がおすすめ
今回は人気脱毛器の「ケノン」と「アイスレディ」について気になる項目で比較してみましたが、個人的には「アイスレディ」の方がおすすめです。
その理由は、
- 値段が安い
- 部位ごとの専用アタッチメント付きで、照射範囲が変えられる
- ICE技術搭載で痛みが少ない
といった点はアイスレディの魅力だと思いますので、これから家庭用脱毛器を買おうと思っている方は参考にしてみて下さい。