ヨギボーを買って失敗した…っと後悔する前に知ってほしい4つのこと

包み込まれるようなフィット感で人気のビーズクッション。その中でも特に有名なのが「ヨギボー」です。

おしゃれなカラーと可愛らしい見た目も相まって瞬く間に人気となりましたが、その反面、ヨギボー購入者の中には買って失敗したな…という意見も。

そこでこの記事では「ヨギボーを買って感じたデメリットについて」を紹介します。

ヨギボーを買って失敗したこと

ヨギボーを買って失敗したこと

こんなにも人気なヨギボーですが、どういった点が失敗だったのか…

利用者の中で特に後悔したポイントについて解説していきます。

利用者の中で特に多かったデメリットがこちらです↓

ヨギボーのサイズは大きいため、店舗で実際に確認して購入するのではなく、ネットから購入する人が多いです。

ただネットで購入して商品が自宅に届いた時に、「ネット上で確認した色と、実際に届いたヨギボーの色が違う…」と感じる人も多くいました。

ヨギボーと言えば、パステルカラーからダークな色までいろんなカラーが選べるのが人気の一つで、ヨギボーの色が気に入って、購入する人も多いのではないでしょうか。

もちろん「イメージ通り!」と思う人もいますが、実際に自宅に届いた商品が自分の思っていた色と違い買って失敗した!と後悔した人もいます。

近くにヨギボーを販売されているショップがあるなら、購入前に一度自分がほしい色を確認するか、インスタなどで複数写真を確認しておくと色の後悔は防げるので、購入前にやってみることをおすすめします。

サイズ

ヨギボーは幅広いサイズ展開も人気な理由の1つです。

まずはヨギボーのなかでも特に人気商品のサイズをまとめました。

ヨギボーサイズ一覧

商品名 サイズ(高さ×幅×奥行)㎝
ヨギボーマックス 170×65×55cm
ヨギボーミディ 135×65×55cm
ヨギボーミ二 95×65×55cm
ヨギボーショート 135×60×55cm
ヨギボーラウンジャー 80×75×85cm
ヨギボードロップ 75×85×85cm

ヨギボーのサイズはネットサイト上でも明記されていて、簡単に確認できます。

ただ「自宅に届いたヨギボーが予想以上に大きすぎた」と気付き、サイズ選びに失敗した人も多くいます。

ヨギボーはサイズによってはベッドにもソファーにもなる大きさです。

ヨギボーを選ぶ時はサイズはもちろん、「設置場所の確認&設置した時にどの辺りまで場所をとるのか」などの確認をすることで、失敗を減らせます。

ヨギボーショップが近くにある人は一度サイズを見に行くこともおすすめですよ。

場所を取る

サイズと同様になりますが、ヨギボーを購入する時には、何処に置くか決めてから購入するのがよいでしょう。

大きなヨギボーに包まれて座ってリラックスしたい!という目的で購入しても、部屋の大半をヨギボーが占めていて、使いづらかったら意味がありません。

ヨギボーは中身が発泡スチロールビーズでできていて比較的軽いので、掃除をする時などは簡単に動かすこともできますが、大きい物は立て掛けるだけでも場所を取ります。

自分の部屋のサイズに合ったヨギボー選びをすることで、ヨギボーを有効活用できます。

長くは使えない

ヨギボーは、発砲スチロールビーズとカバーでできています。

このビーズクッション製の商品は、1年~2年くらいでクッション自体がへたるのがデメリットです。

そのため、新品当時の張りのある使いやすいヨギボーをそのまま使い続けられるかというと、そうではありません。

家具のように長年愛用するというよりかは、数年使ったら補修するか、買い替えるといったイメージの商品です。

補充用ビーズが売っているので、ヘタりが気になりだしたら中のビーズを補充し、クッションに張りを持たせる事も可能なので、チェックしてください。

ヨギボーの欠点

>ヨギボーの欠点

ヨギボーを買って失敗したパターンについて紹介しましたが、そもそもヨギボーはメリットだけはありません。

もちろん、ヨギボーにもそれなりに欠点が存在します。

ここではその欠点について紹介していきます。

購入前に欠点も確認できていれば、こんなはずじゃなかったという事がなくなり、失敗した…と後悔せずにヨギボーを買うことができます。

主な欠点が以下になります↓

におい

ヨギボーは購入後買ったばかりの時に、科学的な独特のにおいがします。

これはヨギボーの中に入っている発泡スチロールビーズのにおいですが、10日~数週間程度でにおいは気にならなくなります。

くさいと感じる感覚は人それぞれですが、ヨギボーのにおいで頭痛がしたり、気分が悪くなったりする人もいるので、においに敏感な人は注意が必要です。

ヨギボー公式ホームページでは、

「科学的なにおいについてはYogiboの中身の素材である発泡スチロールのにおいとなります。食品容器にも使われている素材で人体に害はございませんので、ご安心くださいませ。また商品に同封している取扱説明書にも記載しておりますが、新しいビーズ特有のにおいは、通常、数日~約1か月ほどで徐々になくなります。」

と説明されています。

ムレる

ヨギボーの中には、発泡スチロールビーズが入っています。

発泡スチロールは、生活の中の色々な場面で使われていますが、断熱性や衝撃性といった特性を持っています。

この特性を活かして発泡スチロールは、カップラーメンの容器や、梱包材など幅広く活躍しています。

ただヨギボーに使われた場合、発泡スチロールビーズは、座り心地のよさという良い点もありますが、断熱性が高いため、夏場などは特に「ムレる」のが欠点になります。

「ムレる」という欠点は、ネットサイトや試しに座ったくらいでは気づきにくい点なので、要チェックポイントでしょう。

汚れ

ヨギボーはアウターカバーのみ洗濯可能です。

発泡スチロールビーズの入ったヨギボーのインナー本体は、洗濯できません。

ただヨギボーの上でジュースをこぼしてしまったり、汚れがしみ込んでしまったら、洗濯しなければきれいにならない事も。

そんな時、発泡スチロールビーズを洗濯する人もいるようですが、発泡スチロールビーズはよく乾かなければ雑菌が繁殖したり、においがしたりするので、おすすめしません。

ヨギボー公式ホームページでも、

「万が一インナーに汚れなどが発生してしまった場合は、固く絞ったおしぼりなどでやさしく汚れを拭き取り、乾かしてください。」

とあるので、洗濯はしないほうがよさそうです。

値段が高い

まずはこちらの表をご覧下さい。

ヨギボー値段一覧

商品名 値段
ヨギボーマックス 29,800円
ヨギボーミディ 25,800円
ヨギボーミ二 15,800円
ヨギボーショート 25,800円
ヨギボーラウンジャー 19,800円
ヨギボードロップ 24,800円

上記値段からも分かるように、ヨギボーは一つ2万円前後で販売されています。

失敗した原因の1つ「長くは使えない」といったデメリット部分と合わせて考えると、購入するのに躊躇する値段です。

同じようなタイプのビーズソファーで比較的安価で購入できるものもあるので、どうしても「ヨギボー」が欲しいという人以外は、値段の安いビーズソファーを買う人のもおすすめです。

ヨギボーの代わりになるおすすめ商品

ヨギボーの代わりになるおすすめ商品

ここまで、ヨギボーの買って失敗したケースや欠点について紹介してきましたが、中にはヨギボーはやめようかなっと思う人もいるのではないでしょうか。

特にヨギボーは値段が高く気軽に買える品物じゃありません…

そこでここではヨギボーの代わりになるおすすめの「ビーズソファー」を5種類紹介します。

値段や特徴などそれぞれに違いがありまさうが、無理にヨギボーじゃなくてもいい人は参考にしてみて下さい。

無印良品 体にフィットするソファー

【サイズ・値段一覧】

商品名 サイズ(高さ×幅×奥行)㎝ 値段
体にフィットするソファー 43×65×65cm 9,990円
体にフィットするソファー(小) 45×45×33cm 8,990円

無印良品らしいシンプルなデザインと色合い(数種類から選択可能)が人気のビーズソファーです。

ヨギボー同様、中に微粒子ビーズが入っていて、体形に合わせて変形するため包み込まれるような座り心地が楽しめます。

カバーに伸縮性のある生地と伸縮性のない生地の2種類を使用しているので、タテヨコ置き方を変える事で座り心地も変えられます。

ニトリ ビーズソファー(Nストレッチ)

【サイズ・値段一覧】

商品名 サイズ(高さ×幅×奥行)㎝ 値段
Nストレッチ本体(大) 45×65×65cm 6,990円
Nストレッチ本体(標準) 35×50×50cm 4,490円
Nストレッチ本体(ミニ) 40×40×27cm 1,990円

※カバーがサイズに合わせて、1490円~2490円で購入可能。

Nストレッチ専用のソファーカバーを使えば、「かたい生地面に座ってふんわりゆったり」、「柔らかい生地面に座ってしっかりぴったり」の2つに座り心地が楽しめます。

ビーズソファーは使っているとヘタりやすいですが、ニトリでは補充用ビーズが売っているので、新しく買い替えなくても安価でビーズソファーに張りが戻ります。

ヨギボーよりも安価なので、少しでも値段を抑えたい人におすすめです。

Mogu 三角フィットソファー

【サイズ・値段一覧】

商品名 サイズ(高さ×幅×奥行)㎝ 値段
三角フィットソファー 45×88×88cm 18,480円
たまごソファー 35×50×50cm 27,280円
ダルマンソファー 60×60×130cm 16,500円

Moguでおすすめなのが、三角フィットソファーです。

三角フィットソファーは、座ると角にビーズが集まり、背もたれ、ヒジ置きができる三角形のソファーです。

椅子のように座る時でも、背もたれにしたい時でも身体にソファーがフィットして長時間座っていられます。

Moguのビーズソファーは、「三角フィットソファー」以外にも色や形がたくさんあるので、ホームページでチェックしてみてください。

山善 ビーズクッション

【サイズ・値段一覧】

商品名 サイズ(高さ×幅×奥行)㎝ 値段
ジャンボビーズクッション(特大) 45×155×70cm 14,500円
ビーズソファー(大) 100×130×28cm 12,999円

山善では比較的大きめのビーズクッションの種類が多く、値段もヨギボーよりも安価に購入できます。

ヨギボーと比較しても見劣りしない品質のよさで、ネット上でも多数の良い口コミがあり、リピート買いする人も。

補充用ビーズも購入できるので、ヘタりが気になったら、中のビーズのみ購入することも可能です。

アイリスオーヤマ ビーズクッション

商品名 サイズ(高さ×幅×奥行)㎝ 値段
ビーンズマックス 高さ160×幅75c, 17,800円(※セール価格)
ビーズクッションU字 奥行95×幅70cm 8,780円

家電や家具、キッチン用品まで安く購入できるアイリスオーヤマですが、ビーズクッションの取り扱いもあります。

耐久性の高いカバーを採用しており、包み込むようなホールド感を味わえ、カバーが破れるような心配もありません。

ヨギボーの欠点でも紹介した「発泡スチロールビーズ」のにおいが少ないこだわりのビーズが使用されているので、科学的なにおいが苦手という人には、アイリスオーヤマのビーズクッションがおすすめです。補充用ビーズも販売されています。

まとめ

今回はヨギボーの失敗したケース、欠点について紹介してきました。

ヨギボーを買おうと悩んでいる方は購入前にぜひ参考にしてください。

ヨギボーを買って失敗したこと

ネットサイト上で確認した色と、実際に自宅に届いたヨギボーの色が違う。と感じる人が多い。

サイズ

自宅に届いたヨギボーが予想以上に大きすぎたと感じ、サイズ選びに失敗する人も。設置場所の確認と設置した時にどの辺りまで場所をとるのかなどの確認をすることで、失敗を減らせる。

場所をとる

自分の部屋のサイズと合ったヨギボー選びをすることで、ヨギボーを有効活用する。

長くは使えない

1年~2年くらいでクッション自体がへたるのがデメリット。補充用ビーズで中身を補充し、クッションに張りを持たせる事も可能。

ヨギボーの欠点

におい

購入後買ったばかりの時に、科学的な独特のにおいがしてくさい。10日~数週間程度でにおいは気にならなくなるが、気分が悪くなったり、頭痛がする人も。

ムレる

中身の発泡スチロールビーズは、断熱性が高いため、夏場などは特に「ムレる」のが欠点。

汚れ

ヨギボーは、アウターカバーのみ洗濯可能。発泡スチロールビーズの入ったヨギボーのインナー本体は、洗濯不可。

値段が高い

ヨギボーは一つ2万円前後。同じようなタイプのビーズソファーで比較的安価で購入できるものもあり、「ヨギボー」を買うのに躊躇する。

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