文鳥の【値段・種類・飼い方】について徹底解説!

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ペットショップの鳥類コーナーで一際愛くるしさが目立つ「文鳥」。

他の鳥類には見ないつぶらな瞳やおもちみたいなフォルムで人気の文鳥ですが、実際に初めて文鳥を飼う時に何が必要が知っている人は少ないんじゃないでしょうか?

エサやケージはもちろん、その他に何がいるのか?ペットショップにいきなり行っても困惑すると思います。

この記事は文鳥を飼おうと思っている人が知りたい情報を知れる内容になっていますので、是非参考にしてみて下さい。

文鳥の生態や性格について

文鳥の性格

文鳥は、スキンシップもとれる、手乗りにもすぐになれる、マンションでも飼育できる人気の高いペットです。

また自分の名前もよく理解できているようで、こちらの言葉がけにも、すぐに反応してくれるとても賢い鳥です、愛着もとても沸きます。

その反面、とても繊細な神経ですので、環境の変化や大きな音や、大きな見慣れないもの得に棒状の物、色の濃い物などにも反応してしまいます。

白文鳥メスを1匹飼育していますが、家族の中で娘にとても慣れていて普段は、ゲージの掃除など怒り出すこともありますが、娘にはまったく怒ることや、つつくこともなく大人しく安心しておもちのようにリラックスしています。

卵詰まりで辛そうにしていた時も、娘の手のひらで、卵を産んでしまうこともあるくらい、単独飼育だと一人に対してとても信頼感が強いです。

メスは、無精卵の卵をよく産みます。

なるべく体に負担をかけないようにしたいのですが、自分で下の新聞紙をちぎり巣作りしてしまい、冬と秋は体調を崩しやすい面、落ち着かず鳴く頻度も高くなります。

でも夜中は一年通してとても静かです。

カルシウムを少し多めにして栄養面に気を付けます。

産んだ卵は暫くゲージに入れておきます卵を暖める行動などはしません。

年を取ると、賢くなるといわれています、5年目・・・最近は餌箱の下のすき間が落ち着くのかゆっくりする姿も見られますが、名前を呼ぶとすぐに反応してくれ、止まり木にとまり姿を見せてくれます。

歌をうたうと、一緒に歌ってくれるなど、家族のムードメーカーで、家族の大切な一員としてとても可愛いです。

我が家はマンションなので小動物しか買えません、今は亀も飼っています。

前はハムスターも飼育していましたが、文鳥がこんなにもコミュニケーションをはかれるようになるペットとは思いませんでした。

掃除も楽だし、餌代も低価格なので飼育しやすく動物大好きの私は思います。

寿命も長いので愛着も沸くので、亡くなってしまった時のことを考えるととてもさみしいですが。ペットはみんなそうですね。

娘のお友達の白文鳥は、もっと大人しく誰の手のひらの中でもすぐにおもちになり、鼻の穴をすぐにつつくそうです(笑)

文鳥の寿命はどのくらい?

文鳥の寿命はどのくらい?

文鳥は、家庭でも飼われる鳥としても有名ですが、どのくらい生きているのでしょうか。実際の平均寿命は、8年~10年と言われています。また、雄と雌、文鳥の種類によっても異なってきます。8年から10年の文鳥もいれば、7年前後などの文鳥もおりますし、飼育環境によってもかなり差が出てしまいますので、一概に言うことはできません。

しかし、適切な環境を整えることによりしっかりと寿命を全うすることができます。その状態で8年から10年と大きく幅が開いています。

文鳥の年齢と人間の年齢の比較

文鳥は、およそ1年で人間の20歳前後、つまり大人になります。産まれてわずか1年間の成長がとても著しく、この間にどのような生活環境であったのかにより大きく左右されてきます。ちなみに、比喩的でありますが、8年で人間の80歳と考えられています。

雄と雌の寿命の違い

文鳥は雄の方が長生きする傾向があります。それは、雌は出産の影響により体力を著しく消耗することで寿命を縮めてしまうことが多いからです。

種類による寿命の違い

文鳥の種類には、自然にいるノーマル文鳥、まだら模様の桜文鳥、色素が抑えられた白文鳥、比較的新しい品種のシナモン文鳥とシルバー文鳥と代表的な種類に5種類あります。

このなかではノーマル文鳥と桜文鳥が長生きしやすいです。それは、色素の問題があり、白文鳥シナモン文鳥、シルバー文鳥は色素が薄いため日光に弱いためです。適切な環境を構築するのに難しいと言えます。ただ、適切な管理を行った結果、白文鳥が18年生存したという報道や記録もあるそうです。

文鳥はとてもデリケートな鳥

先ほども述べましたが、文鳥はとてもデリケートであります。また体温が42度と高いため、これを維持しなければなりません。しかし、維持するために室温をあげると、年に2度しかない発情期が常時発生してしまうなどのリスクが発生してしまいます。日光浴についても先述のとおり品種により大きく変わってきます。それぞれの品種に合わせて日光浴をさせるようにしましょう。

次に、タバコの煙などによる気道炎をおこしやすいですので空気環境の整備も必須です。そしてケージの中を清潔に保つことと、水浴びが好きであり水浴びをすることで清潔をたもつことが出来ておりますのでそのような環境づくりも大切ですし、エサもしっかりと専用の餌以外を与えないなど管理が必要です。

文鳥は環境により平均寿命である8年から10年をかなり延ばすことが出来ます。これは種類を問わず当てはまります。上記のとおり環境を整備し、爪切りなどもしっかりと実施することで、永くお付き合いのでき、文鳥特有の性格から一度懐いてしまえばずっと一緒にいるというとても可愛らしい鳥です。

それぞれの種類により色鮮やかで小さくて色彩も可愛いです。自然の文鳥は自然での生活を、ペットとして飼うならばしっかりとした知識を持ち、ちょっとした変化を見逃さず、管理行動を心がけましょう。

文鳥がなつく方法は?

文鳥がなつく方法は?

「手乗り文鳥」という言葉を聞いたことがありますか?文鳥は飼い主に懐きやすく、ペットとしても人気があります。しかし中には懐いてくれない、育ててるのは私なのに他の家族に懐いている…なんて声をも聞きます。ではどうしたら文鳥が懐いてくれるのかコツをお教えします。

まず雛から育てた人は文鳥は非常に懐きやすくなります。雛は警戒心が少なく、育ててくれる人を親やパートナーだと思ってくれます。特に大切な時期は雛から大人の羽に替わる換羽期の時期になります。その時に飼い主への評価が大体決まります。しかしちゃんと餌を与えたりお世話をしていれば、自然と心は開いてくれるでしょう。

次に成鳥してからですが、話しかけたりケージから放鳥する時間をとりましょう。狭いケージの中はストレスも溜まりやすいです。運動不足の解消も兼ね、スキンシップをとる時間にもなるので遊んであげましょう。

初めのころはひとりで遊んだりもしていますが、放鳥を繰り返しているうちに飼い主の元へと遊びに来るようにもなります。文鳥は繊細で寂しがりなので、放ってばかりいると懐いてくれるものも懐いてくれません。また構われすぎるのも嫌になってしまう事もあります。人間と同じですね!適度な関係を築いていきましょう。

また他にも文鳥を飼っていると、ヤキモチを妬いてしまうこともあります。特にメスは嫉妬心が強いので、本当に懐いて欲しい!と考えるのであれば、文鳥は1羽にするのが良いでしょう。反対に文鳥同士が仲良くなりすぎて、飼い主に見向きもしなくなる事もあるようです。

文鳥は賢く、飼い主からの愛情をそのまま返してくれます。なので乱暴にしたり、驚かせたり、怖がらせるなどの文鳥にとっての嫌なことをしてしまうと警戒され、側にすら寄ってきてくれなくなります。

特に手乗り文鳥をしたい!と躍起になって無理やり捕まえて手の上に乗せる等していると、文鳥からも警戒されて嫌われてしまいます。手乗り文鳥をするのにもちょっとしたコツがあり、段階を踏んでいくことが大切です。

まずケージ越しに餌をあげる、手から直接食べさせる等して徐々に警戒を解いてあげることが大切です。腕に止まるようになり、手に止まるようになり、指に止まるようになれば成功です!なので、初めから手に乗ってくれるとは期待してはいけませんよ。

可愛さあまりに焦ってしまわないよう、徐々に文鳥からの信頼を得ることが懐いてくれるポイントになります。文鳥は飼育に手間がかからないからこそ、そういった面を大切にして育ててあげましょう。

文鳥の鳴き声について

文鳥の鳴き声について

文鳥の鳴き声は綺麗で癒されますね。その鳴き声には実は意味があるのをご存知でしたか?その意味が分かるともっと飼育が楽しくなります。鳴き方は非常にバリエーションが豊富ですが、1番よく耳にする鳴き声をまとめてみました。

まず【呼び鳴き】といわれるものですが、「ピッ!」「ピッピっ!」と短く鳴くものです。これは文鳥が飼い主に何かして欲しいときに呼んでいるときにそういった鳴き方をします。例えばケージから出して欲しいときや、構って欲しいとき。「ねえ、ねえ、飼い主さん!」と呼びかけているんでしょう。聞いてあげるまで鳴き続けることもあるので、早めに気付いてあげましょうね。

【不満なとき】文鳥にも、もちろん不機嫌なときもあります。そんなときは「ギャッギャッ」と低めの声で鳴きます。ご機嫌が良さそうだったのに、この鳴き方に変わったら何か不満があるのでしょう。例えばもっと飼い主さんと遊びたかった時など、にご機嫌が斜めになってしまったりもするようです。

しかし、ここまではまだ大丈夫。鳴き方が変わったら注意が必要です。「キャルルル」、「ギャルル」などと鳴いたときは【威嚇】に変わっています。つまり怒っているのです。周囲に危険が迫っていてもこのように鳴きます。この鳴き方のときは文鳥も普段の可愛い様子から豹変して怒りを表に出します。突いてきたり噛んだりすることもあるので注意しましょう。

【挨拶】は「ピピピ」「チチチ」と長めに鳴きます。起きた時や、仕事から帰ってきたときなどに鳴いてくれます。また、文鳥を2羽以上飼育していると、それぞれの鳴き方が交じり合って更に綺麗な鳴き声になったりもします。

オスから聞く事の出来る鳴き声はやはり【求愛】でしょう。「ピチューィ」「ピーヨ」と鳴いて、体を膨張させて、ぴょんぴょんと跳ねるようにダンスをしながら鳴いてくれます。発情しているときにはもちろん鳴きますが、飼い主に甘えたいときにも鳴いたりもします。

また「キュゥゥゥ」と鳴くのも文鳥が甘えたいサインです。突然鳴き始めたら、寂しがっているので遊んであげましょう。時間があるときは放鳥してあげると良いですね。

簡単に説明は書きましたが、他にも文鳥はいろんな鳴き方をするので一概には言えないところが大きいです。しかし飼育しているうちに、飼い主さんにはその意味がなんとなく分かってくるそうです。寂しいときに鳴く鳴き方、威嚇する鳴き方、求愛、と全ての文鳥が同じようには鳴きません。それぞれ癖があるようなので普段からしっかりと文鳥とコミュニケーションをとってあげることが大切です。

文鳥の種類について

文鳥の種類

ペットとして飼われることも多く人気の文鳥ですが、文鳥にも色々な種類がいます。今回はその中でも代表的な文鳥についてまとめました。

ノーマル文鳥

ノーマル文鳥

一番オーソドックスな文鳥です。野生に最も近いと言われています。黒、グレーがメインの色ですが、お腹の部分にはベージュが入っています。文鳥の中でも一番体が丈夫で初心者でも育てやすい文鳥です。

白文鳥

白文鳥

愛知県弥富市が発祥の文鳥です。全身は美しい純白の色をしています。色素を抑える遺伝子が発現するという突然変異によって真っ白になっています。その色の白さとふんわりした感じからよくおもちや大福のようだと言われる文鳥です。真っ白なので体が弱いと思われがちですが、体は丈夫です。眼はぶどう色をしています。

桜文鳥

桜文鳥

一番広く世に出回っている文鳥で、白文鳥と野生のノーマル文鳥を掛け合わせることで生まれました。胸の部分の白い模様が桜のように美しいという理由が名付けの由来です。特徴は白い頬、真っ黒な頭部や尻尾、真っ赤なくちばしです。とてもはっきりとした色をしています。模様の出方には個体差があるので、白色の入り方が個体によって違います。体格が良くしっかりしている子が多いです。活発で負けず嫌いな性格の子が多いと言われます。

シナモン文鳥

シナモン文鳥

セピア色や茶色っぽいカラーが特徴の文鳥で、とても優しい色をしています。黒色を出すメラニン色素が不足しているため、このような色になります。中には色合いが濃い文鳥もいて、そうした文鳥はモカブラウン文鳥と言われています。体は少し弱めですが、ペットとして飼うことは可能です。ただしメラニン色素がないので、長時間日光を浴びさせることは危険です。

シルバー文鳥

シルバー文鳥

全体的にグレー色をしている文鳥です。ただ色の出方には個体差があり、濃いグレーの文鳥や薄いグレーの文鳥がいます。色素の一部が不足しているため、直射日光に弱いという性質があります。しっかりしていて、落ち着いた性格の文鳥が多いと言われます。

文鳥は種類によって性格が違うというよりは、個体差による性格の違いが大きいです。同じ桜文鳥でも性格は全然違います。文鳥に全体的に多い性格としては、気が強い、好奇心が強い、嫉妬心が強い、短気、愛情が強い、人懐っこいという性格です。特にさし餌を卒業した後に優しく接すると懐きやすいと言われます。懐くと飼い主のあとを一生懸命ついてきたり、手の上や足の上に乗ってきたりもします。

また、手の中や肩の上でリラックスして眠ることも多いです。愛情を持って接するとその分愛情をしっかり返してくれる性格です。

文鳥の値段について

文鳥の値段について

文鳥は、近年丈夫で飼いやすく人に懐きやすいため、手乗りの小鳥として人気が出ています。ペットとして購入する際、一番気になるのがお値段です。文鳥は主に5種類いますが、大抵はどの種類でも10,000円をほとんど超えません。

多く飼われている種類は、「桜文鳥」・「白文鳥」が人気です。最近では色代わりの「シルバー文鳥」や「シナモン文鳥」も飼われるようになりました。そして野生の文鳥や野生の文鳥と模様が似ている文鳥を、「ノーマル文鳥」と言います。日本で飼われている多くの文鳥はこれら5種類に分けられます。

それぞれのお値段についてですが、近年の文鳥人気もあるため、値段が大きく推移する時があります。それでも10,000円以内で購入が可能です。種類による、大体の平均のお値段を、お手頃な順番で述べていきます。

値段相場表

文鳥の相場がこちらです。

ノーマル文鳥 2,000円ぐらい
桜文鳥 2,000〜3,500円
白文鳥 2,500〜4,000円
シナモン文鳥 5,000〜7,000円
シルバー文鳥 5,000〜10,000円

「ノーマル文鳥」が最も価格が低く、2,000円程度。「桜文鳥」は2,000円から3,500円前後。高騰した時期でも5,000円ほどでした。「白文鳥」は2,500円から4,000円前後。「シナモン文鳥」は5,000円から7,000円前後。「シルバー文鳥」は少し高めで5,000円から10,000円前後。

それぞれの種類でお値段の差があります。どのような基準で決まっているのでしょうか。

まずはペットショップが文鳥を育てている会社からの仕入れ値で決まります。やはり仕入れ時のお値段としても上記の順に高くなります。ペットショップは育成の手間等もあり、だいたい仕入れ値の倍ほどで販売しているようです。

実は、文鳥は一般的に、生育の手間や餌代の関係で雛に近いほどお値段がお手頃になりやすいようです。雛がたくさん入荷されるのは繁殖時期です。文鳥は昼の長さが短くなる時期に繁殖期に入ります。よって文鳥の繁殖時期は秋から春頃です。その時期にペットショップを覗いてみると、雛が多く入荷されているはずです。そのためお手頃に手に入る可能性があります。

次に希少性があります。シナモン文鳥はメラニン色素が無く、目が赤いため希少種となります。シルバー文鳥は桜文鳥に似ていますが全体的に体毛の色が銀色がかっています。その銀色が薄いか濃いかによっても大きくお値段が変わってきます。そのため希少性が高くなります。また、最も人気な種類が桜文鳥と白文鳥であるため、圧倒的に流通量が少ないため、価格が高くなりがちです。

ご注意いただきたい点としまして、値段が高いから寿命が長く丈夫と言う訳ではないということです。例えば、丈夫さには関係ありませんが、シナモン文鳥とシルバー文鳥は他の文鳥より太陽の直射日光に弱いです。

丈夫さに関しては、種類や繁殖時期、育て方等様々な理由で変わってきます。価格だけで判断せず、特に繁殖時期は気にしていただきながら、可愛い子に出会って下されば幸いです。

文鳥のエサについて

文鳥のエサ

文鳥は古くから人間と交流のあった動物ということもあり、ペットとして親しみがありますが、何を与えたらいいの?と思う方がいるかもしれません。

文鳥にお勧めなエサを主食と副食に分けて説明したいと思います。

主食

主食となるエサはシードとペレットの2種類があります。

シード

最もポピュラーなエサです。文鳥は穀物の種を主食としているため、アワやキビなどの穀物類が入ったエサを与えます。野生の文鳥が食べるエサにとても近いため、ほとんどの文鳥が好んで食べてくれます。しかし、炭水化物が多いなど、カロリーの過剰摂取には注意しましょう。

ペレット

獣医もお勧めするペレットです。人工的に作られたエサで、必要な栄養素がこれだけで摂取することができます。そのため、副菜を与えなくてもよいのです。しかし、ペレットを好んで食べてくれないこともあるので、慣らしていく必要もあります。

副食

主食だけでは足りない栄養素を補うためのエサです。ビタミンやミネラルの補給のためにです。野菜や果物、ボレー粉があります。

野菜

文鳥にとって必要なビタミン源です。また、穴をあけたり、文鳥にとってのおもちゃの役割も持っています。文鳥に与える野菜としては、小松菜、青梗菜、ニンジン、アスパラ、パセリなどがあります。与えてはいけない野菜もあるので、与えるときは注意しましょう。

果物

果物が好きな文鳥は多いのです。果物の種は中毒を起こす可能性もあるので、果肉だけにしましょう。みかん、バナナ、リンゴ、イチゴなどがよく与えられています。スイカを好む文鳥もいますが、水分が多く、身体を冷やして下痢になる可能性もあるので、量は調整しましょう。

また、あたえてはいけない果物もあります。アボカド、モモ、アンズは中毒を起こす代表的な果物で、特にアボカドは致命的なものです。

ボレー粉

ボレー粉?何それ?という人もいると思います。これは、2枚貝のカキの殻を砕いて粉にしたものです。鳥の主要なミネラル源として市販されています。主にカルシウムを補給するために必要です。

また、ミネラルやカリウムなども含まれているため、健康維持のために重要な役割をしてくれます。地着色や添加のない、自然のままのものを白ボレー粉といいます。

その他

ほかに、動物性たんぱく質やサプリメントもあります。おやつとして与えたり、薬として与えたり、さまざまです。サプリメントには、用法、用量の記載があるので、それに従いましょう。また、これらを与えすぎると過剰症をおこすこともあるので、注意しましょう。

文鳥を飼育するのに必要なモノは?

文鳥の飼育に必要なモノ

いざ文鳥を飼おうと思っても、何を買えばいいかわからないって思うことありませんか?文鳥を飼おうと思ったら予め以下のモノはそろえておきたいので、参考にしてみて下さい。

ケージ

大きさの目安は、幅35cm✖️奥行き40cm✖️高さ40cmぐらいです。その理由はケージの中に止まり木や餌入れ、水浴び器など、入れなければいけないものが多いからです。

特に止まり木と止まり木の間隔や、止まり木と壁の間隔が狭くなると、羽繕いもやりづらくなりますので目安は守るようにして文鳥が過ごしやすい空間を作ってあげましょう。

ブランコ

文鳥はブランコを止まり木として認識していて、よくブランコに乗ります。乗り降りを繰り返して、結構長い時間を過ごすこともあります。また、ブランコには鈴がついているものもあるので、ブランコを揺らして鈴を鳴らして遊ぶこともあります。ブランコは文鳥の止まり木でもあり、おもちゃにもなるものです。

水浴び器

文鳥は水浴びが大好きです。綺麗好きな子が多いので、羽毛についた汚れなどを落とすために水浴びをします。文鳥のストレス解消にもなりますので、文鳥の体がすっぽり入れるぐらいの大きさの水浴び器を用意しましょう。

体重計

0.1グラム単位で量れるものが便利です。文鳥が痩せすぎたり太りすぎたりしないように、日々の体調管理は不可欠です。毎日量って文鳥の変化に気づけるようにしましょう。

ヒーター

とくに冬は空気も乾燥しがちですし、気温も下がります。明け方の寒さなどは文鳥にとってとても危険で、死に至る可能性もあります。20度は下回らないようにヒーターをつけて温度管理する必要があります。

餌入れ、水入れ

文鳥が自分でひっくり返したりしないように、固定できるものが良いです。特にケージの隙間にはめ込むことができるタイプのものなら、色々な場所に配置することができるので便利です。

菜差し

青菜や野菜を差し込むためのものです。文鳥の副食になります。少ない量でも倒れたりしないよう、安定させられるものが良いです。

温湿度計

文鳥の体調管理のために必要です。気温が低すぎたり高すぎたりすると病気になってしまいますので、温湿度計を設置して気温を管理する必要があります。

特にヒナの場合は、湿度が低いと体から水分が蒸発してしまい、脱水症状を起こすこともあります。

暗幕

ケージにかけるために必要です。文鳥はどんなに遅くても午後9時には眠らせてあげる必要があります。室内に光があると眠れず、ひどい場合には肝臓肥大や脂肪肝になってしまうこともあります。光が差し込まないように暗幕はしっかりした素材のものを準備しましょう。

文鳥のひなの飼育について

文鳥のひなの飼育について

文鳥はひなの頃に、人間が手をかけてやると、とても懐きます。どこにいても飼い主のところに飛んできて、肩に止まって毛づくろいしたり。出して出してと、かごにへばりついて自己アピールしたり、愛らしい姿にこころいやされます。

文鳥のひなを飼育に関して、経験から語る注意点も含めて話します。

まず、文鳥のひなを育てるときに必要なもの(環境を整える)を見ていきましょう。

【巣箱】
木でも紙でも可能です。大切なのは薄暗い空間を作ってあげることです。フタがあるものが理想です。

【巣材】
新聞紙を切り裂いたものを用意しましょう。ふん尿で汚れるので、2〜3日で交換してください。

【鳥用スポイト】
餌を与えるときに必要です。ストローで代用を考える人もいますが、専用のものでないと、与えにくいです。餌を与える期間もそこそこ長いので、

【スポイト専用カップ】
粟玉などを多くをスポイトで取り入れやすい形状になっています。初心者は必ず用意した方が、良いです。

【ヒーター(寒い場合は)】
電気をあててあげるだけでも良いです。冬など冷える場合は、羽が生えそろっていないひなにとっては、死を意味します。ヒーターで外側から温めたり、ペットボトルをタオルに包んでおいてあげたり、暖を取れる環境を整えてください。

【ひなにエサを与える(さし餌)】
ペットショップで販売されている文鳥のひなは、卵から孵化して約二週間の状態でおかれているものがほとんどです。自分でえさを食べられるようになるには、まだ一か月ほどかかります。

その間にエサを与えることで、ひなが人間を親として認識していくので、手乗りにしたいと思う人はこの間にしっかり世話をしてください。時々手に乗せて、羽をなでたり、背中をなでると、人間とのスキンシップを好む甘えん坊が育ちます。

エサは、粟玉に栄養剤(パウダー)を混ぜたものを加えて、38℃~40℃のお湯でふやかします。親鳥が与えるエサと同じように暖かくなければ、ひなはエサを食べませんのでふやかすときのお湯の温度に気を付けてください。

小松菜などの青菜もすりつぶして混ぜ合わせると、毛のつやが良くなります。

エサをあげる時間は、3時間~4時間に一度。体が小さいので、一度に多くは食べられないのでこまめなエサやりが必要となります。ある程度の大きさに成長してくると、自然に食べない時間が出てくるのでその時は、エサやりの回数を見直してください。

昼間仕事で家を留守にしがちな人は、ひなから育てるのは命にかかわることなのでおすすめしません。文鳥のひなを飼うときには、多くの人の手を必要としますので、自分の生活スケジュールとあわせて、自宅にお迎えを考えてください。

さし餌は突然終わりが来ます。それまで手間だなと感じていても、ひなが家に来て一か月もすると自分から食べなくなります。自宅で生まれたひなの場合は、もう少しさし餌が必要です。

文鳥は自分でえさを食べられるようになるのは、卵から出てきて約一か月半から二か月です。そのあとは、自分でえさを上手に食べるようになってきます

もしなかなか、餌をうまく食べられない子がいる場合には、少しトレーニングをしてあげましょう。止まり木や指に止まらせて、少量の乾燥した粟玉を口に入れるところからスタートします。

さし餌のように水分が含まれていないので、水は別に用意しましょう。粟玉をくちばしでわって、中身をうまく食べられるようになると、ひな自身が餌の食べ方を覚えていきます。スポイトを見せて、口を開けるようならまだまださし餌が必要です。そのうちスポイトには見向きもしなくなります。

餌を与えられる期間は短いです。貴重な時間を楽しみましょう。

ひなが自力で飛べるようになったら

ひなは、本能で羽を動かし始めます。その時にいつまでも巣箱で過ごしていると、腕が曲がってしまったりするので、ゆったりめの広さのカゴに移しましょう。寝床は、ツボ巣を入れてあげるとうまく中に入って休むことを覚えます。

エサと水も一緒に入れておくと、自分のタイミングで食べるようになります。

飛ぶ動作を始めたら、一日の間に時間を見つけて外に出して運動させましょう。必ず部屋の窓やドアはしめておいてください。高い位置にある家具のすきまなどに、入り込む危険もありますので、みまもってあげましょう。

高い位置まで飛べるようになってきたら、万が一に備えて風切り羽を切っておきましょう。風切り羽とは、左右の羽の長い部分です。切る長さによって、飛ぶ高さが変わります。自分で切る自信のない人は、一度獣医に相談すると良いでしょう。

なぜ飛ぶための羽を切るのかというと、文鳥を外に出して遊ばせていると予想外のことが起きて外に逃げてしまうことがあるからです。多くの文鳥を飼育したことあるひとは、かなり経験しています。

一度外に出てしまうと、ほとんどが帰ってきません。そうした危険を避けるためにも、予防的処置を施しましょう。うちは絶対大丈夫という保証は、どこにもありません。大切な家族を守るために必要な措置です。

何も考えずにいると、大変なことになります。そうなってからでは遅いです。

文鳥を飼育する時の注意点について

文鳥を飼育する時の注意点について

文鳥を飼っていると色んな問題に対峙することがあります。それらに対策するためにも予め注意点を知っておくことで予防することができます。

室温の調整

熱帯地方原産の文鳥は比較的暑さに強い鳥ですが、暑すぎると衰弱してしまいます。また、寒さに弱いので、室温は一定になるように保ちます。夏はケージを風通しの良い場所に置き、冬はペット用ヒーターなどで室温を調整しましょう。

忘れがちですが、湿度も非常に重要です。ヒーターなどの保温器を使っていると、ケージの中が乾燥しがちになります。濡れタオルなどをして、湿度が50%を下回らないように注意してください。

窓の開閉

文鳥は窓が開いていると逃亡します。外に出てしまえば、自力で帰ってくることが困難です。ケージの外に出す時は、部屋の窓を必ず確認しましょう。また、レースカーテンは爪に引っかかりやすいので束ねておきましょう。

ほかのペットの攻撃

ほかのペットに攻撃されないように注意が必要です。犬や猫はもちろんですが、ハムスターもケージの隙間から文鳥を攻撃することがあります。ウサギは攻撃しないので安心ですが、金魚などの水槽は文鳥が落下事故を起こす可能性もあるので、ふた付きのものにしましょう。

毎日のお世話

文鳥は1日餌を食べないと死んでしまうことがあります。毎日のお世話が必要な生き物なので、旅行などで不在の際は、代わりにお世話をしてくれる人の手配を忘れないでください。

また、人との適度なコミュニケーションがないと、文鳥は人を怖がるようになります。少しでもケージが出して、遊ぶ時間をもうけましょう。

文鳥を飼うにあたり絶対厳禁なことがあります。マニュキア・ボンド・ペンキ・シンナーなど有機溶剤系のにおいで死んでしまうことがあります。その他にもヒーターやカバーなど、鳥に使う物も新しい物はしばらくにおいを取ってから使用することをおすすめします。

病気については、メジャーなものは以外の4つが挙げられます。そのう炎・肝臓の病気・皮膚の病気・結膜炎が挙げられます。そのう炎と肝臓の病気は、細菌や過剰な食事、合わない食べ物により起こりやすくなります。

皮膚の病気は、文鳥特有糸状菌というものが繁殖して、皮膚に異変が起こります。飼育環境をキレイにして飼いましょう。結膜炎は、何が擦れたり、目が傷つくと起こりやすくなります。涙目や赤みがあるなどしたら、病院で診てもらいましょう。

飼育の際の注意点は以上となります。

文鳥の爪切りについて

鳥の爪切りについて

文鳥のお世話の中で1番手がかかるのが「爪切り」です。初めての爪切りは飼い主も文鳥もどちらも不安ですね。しかし野生と違ってペットは爪が自然と削れにくく、どんどん伸びてきてしまいます。最近ではやすりをつけた止まり木もあり、削れるような工夫がされた商品も開発されていますが、文鳥はクチバシをこすりつけてしまう事もあるので結局は飼い主が爪切りをしてあげる方が多いです。

爪が長いと止まり木などを掴み辛くなりますし、ケガにも繋がるので定期的に爪切りは必要な事になるのです。

次は用意するものですが「爪切り」。これはペット用のものでも人間用のものでも大丈夫です。小さめのものが使いやすいのでオススメです。

爪が伸びてくると、白い部分が内側にむかって、くるんっと巻き上がってきています。

これを切っていくのですが、文鳥はじっとはしてくれないので、「保定」と呼ばれる掴み方をします。具体的には、人差指と中指で文鳥の首の根あたりをはさんで、それ以外の指で体を押さえてあげます。文鳥も何をされるんだろう…と怖がってもがいてしまうため、抜けないようにする持ち方です。しかし爪切り中は大人しくなってくれることはあまりない為、何度も保定を繰り返すことになります。

焦って首を締め付けすぎたり、強く握ってしまうと危険なので、一旦逃がしてあげるなどして根気よく頑張りましょう。

保定が出来たら、爪を固定します。爪には血管が通っているので切りすぎてしまうと血が出てしまいます。切るラインとしては薄く血管が見えているので、そこから1mm程度あけると良いでしょう。万が一出血してしまったら、少しだとそれほど問題はないですが、止血処置が必要なレベルになってしまうと、線香で焼いてあげると一瞬で止血できます。痛そうに聞こえますが、爪には神経は通っていないので文鳥も痛みは感じません。しかし失敗して二次被害が怖い…という方には他の止血方法もあります。止血粉や小麦粉を塗っても止血できます。どれだけ気を付けて爪切りをしていても出血はしてしまうので、対処方法は頭に入れておくと良いですね。

爪の切り方の角度ですが、少し斜めに切ってあげると良いでしょう。直角に切ってしまうと地面に立ったときに浮いてしまいます。斜めに切ると接地面と平行になるので、爪切りに慣れてきたらベストな角度が分かってくるでしょう。

以上が文鳥の爪切りになりますが、中には極端に爪切りを嫌がる子もいるので自分の文鳥がそうだったら頭にハンカチやガーゼで覆ってあげるのも1つの手です。爪切りは最初はする方も怖いですが、慣れなので頑張りましょう!