今回ご紹介するのは、ローソンの新作スイーツ「キャラメルシュークリーム」です。
ありそうでなかったキャラメルを使ったシュークリームとは一体どのような味なのでしょうか?
実食の感想を交えて、「キャラメルシュークリーム」について解説していきます。ぜひ最後までご覧下さい。
「キャラメルシュークリーム」とは一体?
ローソンが2021年1月26日より発売した新作スイーツである「キャラメルシュークリーム」。
税込み160円、224kcalです。
キャラメルでコーティングされたシュー生地にキャラメルクリームが充填されています。トッピングは細かく砕いたアーモンドです。
キャラメルが主役のシュークリームとは珍しいですよね!どんな味なのか気になるので早速食べていくことにします。
シュークリームの外と中、ダブルのキャラメルが濃い!
袋から取り出すと、全体が茶色で統一され、オシャレな見た目をしています。
手のひらに収まるほどのサイズで、表面・側面ともにキャラメルがコーティングされています。
まずは、シュー生地からはみ出たキャラメルコーティングをちぎって食べてみました。
チョコレートコーティングのようなパリパリ食感です。
コーティングだから味が薄いのかと思っていましたが、予想以上にキャラメル感が強いです。
キャラメルコーティングの味や食感が分かったのでチマチマ食べることはやめにして、「キャラメルシュークリーム」にかぶりついていきましょう!
中からドロッとキャラメルクリームが出てきます。
このクリームと表面のコーティングが合わさって、より一層キャラメルの濃厚な甘みと特有の香ばしさが口いっぱいに広がりました。
まるで黒糖を食べた時のような後味の強さです。
キャラメルコーティング、キャラメルクリーム、生地が組み合わさったときの味わいが美味しかったので、全体の半分くらいまで一気に食べ進めていました(笑)
いったんキャラメルクリームだけで食べてみることにします。
強い甘みと心地よい苦みを兼ね備えたキャラメルクリームです。
欲張りな私は、「甘みと苦みの絶妙なハーモニーを長くとどめておきたい!」と思うのですが、とても滑らかで口の中でとろけて消えていきます。この軟らかさも魅力の一つですね!
上下で食感が違う!?組み合わせの違いを楽しめるシュークリーム!
実は中のキャラメルクリーム、下の方はたっぷり入っているのですが上の方は入っておらず、空洞になっているのです。
クリームが思いのほかたくさん入っていないことにがっかりするのはまだ早いです!
空洞が出来ている上の方とクリームがたっぷり入っている下の方を比較したときに食感の違いが生まれ、味だけでなく食感でも楽しむことが出来るわけです。
上の方はクリームが入っていない代わりにキャラメルコーティングがかかっているため、皮のパリパリ感があります。
さらに、トッピングのアーモンドのプチプチ感と香ばしさが良いアクセントとなっています。
下の方は、トロトロのクリームと皮の軟らかさを堪能できます。
上部と下部の違いは、食感だけでなく味にも表れています。
苦みと甘みのバランスを比較すると、キャラメルコーティングがかかった上部は苦みの要素が強く、キャラメルクリームが入った下部は甘みの要素が強いです。
このように、一見残念なように感じられる上部の空洞が、下部の味や食感との違いを生み出していたのです!
「キャラメルシュークリーム」の詳細情報
ここからは、「キャラメルシュークリーム」の詳細情報を表形式でお伝えします。
商品名 | 栗堪能モンブラン |
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価格 | 160円(税込) |
カロリー | 224kcal |
名称 | 洋生菓子 |
原材料名 | カスタードクリーム、卵、油脂加工食品、乳等を主要原料とする食品、クリーム、小麦粉、ファットスプレッド、牛乳、カラメルソース、砂糖、アーモンド加工品、マーガリン、カラメルキャンディチップ、ゼラチン、食塩/トレハロース、糊料(加工澱粉、増粘多糖類)、グリシン、カゼインNa、乳化剤、着色料、(カラメル、カロテノイド、紅麹)、膨張剤、リン酸塩(Na)、香料、ソルビット、pH調整剤、塩化物(K, Mg)、酸化防止剤(V.E)、(一部に卵・小麦・乳成分・大豆・ゼラチン・アーモンドを含む) |
保存方法 | 要冷蔵(10℃以下で保存) |
消費期限 | 購入から2日程度 |
販売地域 | 中部・沖縄地方を除く全国 |
熱量 | 224kcal |
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たんぱく質 | 4.2g |
脂質 | 14.9g |
炭水化物 | 18.7g |
糖質 | 18.0g |
食物繊維 | 0.7g |
食塩相当量 | 0.19g |
今回は、キャラメルを中にも外にも使ったキャラメルづくしのシュークリーム、ローソンの「キャラメルシュークリーム」をご紹介しました。
食べる箇所によって、味では苦みと甘みの違い、食感ではカリカリ、サクサク、トロトロ、プチプチなどの違いをみせる、食べていて楽しいスイーツでした!
キャラメル味が好きな方にはたまらない商品ではないでしょうか?ぜひ一度お試しください!