ローソンのマロンクリームとマロンホイップクリームの栗堪能スイーツ

今回は、ローソンの新作スイーツ、「ウチカフェスペシャリテ　栗堪能モンブラン」をご紹介します。

実際に食べてみた筆者が「ウチカフェスペシャリテ　栗堪能モンブラン」の魅力をお伝えしていきます。

最後までご覧いただけますと幸いです。

「ウチカフェスペシャリテ　栗堪能モンブラン」とは一体？

「ウチカフェスペシャリテ　栗堪能モンブラン」は、ローソンが2021年1月26日より発売した新作??スイーツです。

税込み320円、227kcalです。モンブランというだけあって、少しお高めですね（笑）

上からマロンクリーム、スポンジとホイップクリーム、メレンゲが重なります。

マロンクリームの上にはマロンホイップクリームが絞られています。

さらに、スポンジにも栗が使用されています。まさに、「栗堪能」ですね！

「栗堪能」という言葉と、マロンクリームとマロンホイップクリームの綺麗な絞り方に心惹かれて購入してみました。早速食べていきましょう！

マロンクリームの上にちょこんと絞られているマロンホイップクリームが可愛らしいですよね！

マロンホイップクリームというだけあって、普通のホイップクリームと比べ牛乳感や甘みが弱いものの、上品な食感が特徴のクリームです。

主役のマロンクリームをいただきます。

口に入れた瞬間に栗の渋みや風味をしっかりと感じる本格派。

ねっとりとした食感で、とにかく栗の味が濃いです！

「栗堪能」という言葉に引けを取らない味わいとおいしさではないでしょうか？

栗をとことん感じさせるマロンクリームを味わった後に見えてくるのは、スポンジです。

冒頭でお伝えした通り、このスポンジにも栗が使用されています。

通常のスポンジよりも口あたりがしっかりとしています。

甘さを控えシンプルな味わいのスポンジは、上に絞られたマロンクリームや間に挟まったホイップクリームとよくなじみ、スポンジ単体で食べる時とはまた違う、しっとり感が楽しめます。

スポンジとクリームの相性の良さを堪能していた時でした。

スプーンがなにか固いものに当たったのです！

薄い茶色をしていたため、「大きな栗？」と最初は思ったのですが、どうやら栗ではないようです。

スプーンを突き立てるとその正体がわかりました。カップの底にあったのは、メレンゲです。

薄茶色に見えたのは、メレンゲがチョコレートでコーティングされているためでした。

スプーンを入れた瞬間に、「サクッ」という高い音が響きます。

口の中に入れてもその「サクサク」という音は変わりませんでした！

チョコレートとコーヒーを混ぜたような上品な味のメレンゲです。

カップの底にメレンゲをそのまま入れるのではなく、チョコレートでコーティングしてから入れてあるのです。

この工夫によって味に深みが出るだけでなく、きれいに絞られたクリームの崩れを防ぎ、メレンゲのサクサク感も残す。このアイディアには脱帽してしまいました！

マロンクリームの完成度の高さだけでも「大人なスイーツ」という感じでしたが、このメレンゲがあることで一気にお洒落なスイーツにランクアップしたような気がします！

サクサクのメレンゲを、スポンジ、ホイップクリームと一緒に食べてみました。

すると、複雑な食感を一度に感じることが出来ました。食べる人を飽きさせない工夫ですね。

最後は、カップに残ったメレンゲをかき集めて完食です！

「ウチカフェスペシャリテ　栗堪能モンブラン」の詳細情報を表でお伝えします。

商品情報
商品名	栗堪能モンブラン
価格	320円(税込)
カロリー	227kcal
名称	洋生菓子
原材料名	マロンペースト（栗、砂糖調製品、砂糖、グルコースシロップ）、乳等を主要原料とする食品、卵、糖類（砂糖、水飴）チョコレート、ショートニング、白こしあん、クリーム、小麦粉、フラワーペースト、牛乳、バター、植物油脂、マーガリン、食用乳化油脂、粉糖(砂糖、でん粉、植物油脂)、デキストリン、ゼラチン、調味エキス、還元水飴、乳蛋白/トレハロース、D－ソルビトール、グリシン、乳化剤、糊料（加工澱粉、増粘多糖類）、膨張剤、pH調整剤、香料、着色料（カラメル、クチナシ）、酒精、酵素、酸味料（アミノ酸）、酸化防止剤（V.E）、レシチン、（一部に卵・小麦・乳成分・大豆・ゼラチンを含む）
保存方法	要冷蔵（10℃以下で保存）
消費期限	購入から2日程度
販売地域	全国