今回は、ローソンのスイーツブランド「Uchicafe」ではなく、「Mochicafe(もちカフェ)」シリーズから新発売された「もちカフェ いちご」のご紹介です。
「もちカフェ いちご」の概要、実際に食べてみた感想、詳細情報の順で解説します。最後までご覧いただけると幸いです。
「もちカフェ いちご」とは?
「Mochicafe」シリーズは、徳島産業が製造している2層構造が特徴のカップスイーツで、過去にはプレーン(ぜんざい)、抹茶、蜜芋などの様々なフレーバーが登場しています。
税込み228円、152kcalです。
「Mochicafe」という名前の通り、イチゴソースが絡まった餅がカップの底に隠れています。イチゴソースの上にはミルクプリンが入っています。
デザートコーナーに並んだ「もちカフェ いちご」の白とピンクのグラデーションが綺麗で購入してみました。
「もちカフェ いちご」を食べてみた!どんな味?
ラベルをはがすと、中の様子がはっきりと見えます。
くっきりと2層に分かれています。綺麗ですよね!
カップの形も「デザート」という感じがし、これがタワーになっていたらビュッフェのデザートタワーのようになりそうですよね(笑)
蓋を取ると、プリンやゼリーのようにカップのふちぎりぎりまでミルクプリンが入っています。
まずはミルクプリンを食べてみます。
絹ごし豆腐のような見た目のミルクプリンは、食感も絹ごし豆腐のように滑らかでトロっとしています。
イチゴの香料でしょうか?杏仁豆腐のような香り(杏仁豆腐の材料は入っていません。)とほのかな牛乳のコクを感じます。
食べ進めていくにつれ、下のイチゴソースの色が移って白から薄ピンク色に変化し、グラデーションを形成していきます。視覚から楽しめるスイーツです。
味も、ミルクプリンが徐々にイチゴソースと合わさって、イチゴミルクをデザートにしたようになります。
和三盆を使用しているため、上品でさっぱりとした甘みを楽しめます。
最後に食べる用のミルクプリンを1口残して、イチゴソースを食べてみました。
イチゴの種をソースに使用しているため、プチプチとした食感を感じ、楽しいです。
香料がとても強く効いていて、イチゴ本来の酸味はあまり感じません。酸味よりも甘みが強く、ドロッとしたソースです。
イチゴソースを2~3口食べると、すぐに餅が見えてきました。取り出してみましょう!しっかりとしたピンク色の餅が3つ入っています。
白玉のような白い餅を想像していましたが、表面はピンクでした。さらに表面だけでなく、中までピンク色がしっかりと付いていました。
食感はモチモチとトロトロの中間くらいです。白玉よりは弾力が少ないです。
イチゴソースと同じく、イチゴの香りを強く感じます。
イチゴソースがかかった餅をミルクプリンと一緒に味わってみました。そうです、最後に食べる用にとっておいた「あの一口」です。
すると、さっきまでとは毛色の違う甘みを味わうことが出来ました。甘みはこってりしています。
単体で食べるとすっきりとした甘みを感じますが、ミルクプリンとイチゴソースが出会うと濃厚で深い甘みに変化します。この味の変化が面白いです。
最後はプチプチ食感を残したイチゴソースを集めて完食しました。
食感や香り、見た目にこだわったスイーツでした!
「もちカフェ いちご」の詳細情報
ここからは、「もちカフェ いちご」の詳細情報を表でご紹介します。
商品名 | もちカフェ いちご |
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価格 | 228円(税込) |
カロリー | 152kcal |
名称 | 洋菓子 |
原材料名 | 砂糖(グラニュー糖、和三盆糖)、水飴、苺ピューレ、加糖練乳、油脂加工食品、クリーム、ストロベリーシード、粉あめ、米粉、寒天/ゲル化剤(加工でんぷん、増粘多糖類)、トレハロース、pH調整剤、香料、卵殻カルシウム、カルミン酸色素、乳化剤、(一部に乳成分、卵、大豆を含む) |
保存方法 | 冷暗所で保存 |
消費期限 | 購入から3か月以上 |
販売地域 | 沖縄以外のローソン |
熱量 | 152kcal |
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たんぱく質 | 0.5g |
脂質 | 3.4g |
炭水化物 | 30.7g |
食塩相当量 | 0.1g |
今回は「Uchicafe」ならぬ「Mochicafe」シリーズの新フレーバー「もちカフェ いちご」をご紹介しました。
イチゴの香りがとても強いため、「とにかくイチゴの香りを楽しみたい!」という方にはぴったりのスイーツではないでしょうか?
トロ、モチ、プチ、という食感をぜひお楽しみください!