ローソンうちカフェの中でも、話題になっているカップに入ったケーキ。通称カプケ。
コンビニスイーツながら、カプケは種類も色々あり、季節毎の商品も話題になりますよね。
カップに入っていることで、手軽に場所を問わず、ケーキが食べられるようになりましたよね。
今回はその中でも2020年8月25日発売の、ちょっと大人なケーキ、珈琲ショコラをご紹介したいと思います。
珈琲ショコラの価格は税込み315円。カロリーは220キロカロリーです。
カプケの種類の中では、嬉しい低カロリーですね。
まずは珈琲ショコラの見た目をチェック
この珈琲ショコラ、まずは見た目のインパクトが大きいです。
なんと珈琲ゼリーに金箔がかかっているんです!
しかも遠慮がちにちょんちょんではなく、全体的にキラキラと!キラキラ金箔で、まずは見た目でテンションがあがります。
珈琲ゼリーだけだと黒くて素っ気ない感じですが、やはり金箔があると一気に華やぎます。
肝心な中身は、珈琲ゼリーの下にショコラクリーム、更にその下にチョコブラウニーと3層構造になっています。
珈琲ゼリーとはどれも相性抜群な組み合わせですね。
大人のスッキリとビターな味わいの珈琲ショコラ
まずはそれぞれ単体で実食してみることに。
珈琲ゼリーは程よい苦みと甘みです。ショコラクリームも甘すぎず上品な甘さです。
チョコブラウニーも、珈琲ゼリーとは対照的な歯ざわりで組み合わせはいいと思いました。
そしてそれぞれを一緒に食べてみました。
全体的に甘いケーキという印象では無く、ビターでスッキリとした後味の大人のケーキです。
しかし、珈琲ゼリー・ショコラクリーム・ブラウニーを一緒に食べてみて率直に感じたのは、三味が一体になっていないという事でした。
珈琲ゼリーの味が少し強すぎるのです。ショコラクリームと一緒に食べても、珈琲の苦みや風味がやや勝ってしまう為、残念なことにショコラクリームのショコラ感があまり感じられませんでした。
ブラウニーと一緒に食べてみても、ブラウニーの食感は分かるのですが、やはり珈琲ゼリーに負けてしまっていて、ブラウニー本来の味が分かりませんでした。
珈琲ショコラの総評
全体的な感想として、“珈琲ショコラ”という意味合いで、ショコラ感の甘味も求めていた私にとっては、イメージとは少し違うケーキでした。
珈琲ゼリーがメインで、ショコラクリーム・ブラウニーからは、ショコラ感や、ショコラの甘味を感じることが出来ませんでした。
しかし珈琲ゼリーは美味しかったです!ブラジルのアラビカ種を使用したこだわりの珈琲ゼリーだからでしょうね。
このケーキは、全体的に甘味が少ないので、甘いものが苦手な方でも食べられると思います。
また個人的な意見になりますが、珈琲ショコラにショコラ感をプラスしたい時は、これからの季節は少し甘めのホットココアと一緒に召し上がると良いと思いました。
珈琲ショコラの詳細
商品名 | 珈琲ショコラ |
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価格 | 315円(税込) |
カロリー | 220kcal |
販売店舗 | ローソン |