2021年、話題のスイーツの一つとして思い浮かぶあの「台湾カステラ」がコンビニも登場です。
今回レポートするのは、ファミリーマートの「クリームと味わう台湾カステラ」です。
目次
「クリームと味わう台湾カステラ」とは?
大きさはパソコンのマウス2個分くらいかな。高さは6cmくらい。意外と高さがあって嬉しい驚きがあります。きつね色の表面がなんともいい焼き具合を感じさせるいい色合いです。
パッケージの写真には表面に粉砂糖のようなものがかかっていますが、実際は、あまりかかっている感じは見受けられませんでした。
冷蔵商品、お家に持って帰る間にだいぶ汗をかいてしまっていて、その間に溶けてしまったのでしょうか…その点はちょっと残念でした。
早速、封を開けてみると、ケーキ全体にぐるりとセロファン紙が巻き付けられてありました。
大事に大事に運んでほしいという願いが込められているようで、私も大事に大事に、そのセロファン紙を剥がします。
この紙があるおかげかまったく崩れることなく、クリームも溶け出ることなくきれいな形を保っていました。やっぱりスイーツ、見た目が一番ですものね。
台湾カステラと日本のカステラの違いって?
そもそも台湾カステラって、日本のあのカステラとは違うものなのでしょうか?
台湾カステラは、見た目も日本のカステラよりも大きくて、高さも1.5倍くらいあるでしょうか。かなり大きい!そのサイズだけでもとってもテンション上がります。
色合いは日本のカステラと同じなのですが、そのきめの細かさは台湾カステラの方が細かいようです。
そのせいでしょうか、口の中にいれるとしゅわしゅわしゅわっと生地が溶けて無くなるのです。ふわふわで、しゅわしゅわで、ぷるんぷるんな台湾カステラです。
日本のカステラは下の部分にザラメがついている(ついていない商品もあります)のですが、台湾カステラにはついていません。
表面の焼き色も日本のものと比べたら薄い色になっています。ぷるぷる感は群を抜いて台湾カステラの方が高いです。わざと揺らして楽しんでしまいたくなる人、多いのではないかしら。
その作り方は意外と簡単なようで、家庭でチャレンジする人が多いようです。
シフォンケーキと違うところは何と言ってもその食感です。しゅわしゅわっとなくなるその感覚がシフォンケーキではない証明になるかもしれませんね。もちろん、日本のカステラとも似て異なる食感なのです。
シフォンケーキも、日本のカステラも、台湾カステラも、オーブンを使いますが、台湾カステラは蒸し焼きだそうです。
なので、あのしゅわっと消えてなくなるような、ふわふわな食感スポンジがやけるのですね。なるほど…なんだか納得です。なにしろ、その食感が癖になる、不思議なスイーツですよ。
ファミマの台湾カステラにはクリーム付き
ファミリーマートの「台湾カステラ」にはクリームが挟まっています。
もちろんスポンジ部分だけでも十分、いや、かなりおいしいです。
玉子がたっぷり使われているのでしょうか、黄色みが強い生地になっています。この黄色、この色を見ていると、なんだか贅沢な高級カステラを思わせるのは私だけでしょうか。それとも、年齢のせいでしょうかね。
意外とカロリー抑え目スイーツです
コンビニスイーツというと、250kcal超えは仕方ないかなと思っていましたが、ファミリーマートの「クリームたっぷり台湾カステラ」はなんと239kcalでした。
クリーム入っているのに!パッケージにうたわれている通り、「たっぷり」クリームが入っているのに!です。めちゃくちゃ嬉しい情報です。
ちなみに、日本のカステラのカロリーはだいたい100gあたり約300kcal、シフォンケーキは約280kcal程度あるので、それと比べても低い数値であることがわかりますね。
食べ応えもあって、このカロリー。さらに202円(税込み218円)という超お手頃なお値段。なんて優等生なコンビニスイーツでしょうか。「台湾カステラ」バンザーイと小躍りしてしまいそうになりました。
ファミリーマートの「クリームたっぷり台湾カステラ」はクリームだけがサンドされていますが、イチゴやモモ、キウイなどお好みのフルーツをサンドして、アレンジするのもいいかもしれません。
新しい食感のショートケーキとしてオリジナルな楽しみもできそうです。
用意できるのであれば、健康・美容に良いといわれる半発酵食品の台湾茶と一緒に楽しめば、さらに罪悪感を薄くしてコンビニスイーツを楽しめるかもしれませんね。
ファミリーマート「クリームと味わう台湾カステラ」の詳細
「クリームと味わう台湾カステラ」の詳細について紹介しています。
商品名 | クリームと味わう台湾カステラ |
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価格 | 218円(税込) |
カロリー | 239kcal |
販売店舗 | ファミリーマート |