ファミマの冷やして食べるシリーズ新作 デニッシュフレンチトースト

今回ご紹介するのは、ファミマの新作スイーツ、「冷やして食べる　デニッシュフレンチトースト」です。実際に食べてみた感想を交え、概要、感想、詳細情報の順にご紹介していきます。最後までご覧いただけますと幸いです。なお、「冷やして食べる　デニッシュフレンチトースト」を本文中では「デニッシュフレンチトースト」とする場合がございます。ご了承ください。

「冷やして食べる　デニッシュフレンチトースト」とは？

「冷やして食べる　デニッシュフレンチトースト」とは、2021年4月13日よりファミリーマートから発売された新作スイーツです。

税込み178円、317kcalです。スイーツコーナーにフレンチトーストが並ぶとは珍しいですよね。軽食や朝食のイメージが強いフレンチトースト。やはり、そのカロリーは普通のスイーツより高めになっています。小腹が空いたときに良さそうですね。

「冷やして食べる」というネーミングが気になります。早速食べていきましょう！

しっかりした厚みあり！外側は食べやすさにこだわった硬めの食感

袋から取り出すと、直径10cm程度の円形をしたフレンチトーストが出てきました。厚みは3cm以上ありそうです。しっかりと大きさがあります。食べ応えがありそうです。

上には、メープルシロップがかかっています。淵の部分にはかかっていないので、手を汚さずに食べることが出来るのは嬉しいですね！せっかくおいしいものを食べていても手が汚れてしまってはストレスですからね…。

口にすると、軽めの食感ではなくはっきりとした歯ごたえを感じます。どのような食感と言われると、対応する言葉を探すのが難しいのですが、一番近いと思われるのは「さっくり」という言葉でしょうか？ただし、サクサクという音はしません。

メープルシロップがほのかに香る　染み込んだ卵液は優しい甘さ

最初の一口から、メープルシロップの甘い香りが香っていました。風味もいいです。

メープルシロップの存在感が強すぎると、少しくどい感じがしますが、「デニッシュフレンチトースト」はそのようなことがありません。弱すぎず、強すぎず、ちょうど良い具合に香っていました。外側の部分から外れて、内側の部分に進むと、外側とはうって変わってフレンチトーストの卵液が中まで染み込んで、しっとり軟らかな食感に変わりました。外側との食感の違いが楽しいです。

デニッシュ生地に染み込んだ卵液の甘さは強すぎないので、とても食べやすいです。優しい卵の風味を感じます。

冷えた状態でもおいしいのが「冷やして食べる　デニッシュフレンチトースト」の魅力！

ところで、商品名にある「冷やして食べる」とはどういうことなのでしょうか？私なりに考えてみました。

食べてみて感じたのは、冷えた状態でも卵液がしっかりと染み込んでいて、出来立て（温かい状態）を食べた時と遜色がない、ということでした。ファミマでは他のスイーツと同じように、チルドの棚に「冷やして食べる　デニッシュフレンチトースト」が陳列されていました。ということは、冷やしてもおいしさが変わらないから、パンコーナーなどではなく、チルドコーナーに置くことが出来る、というわけですよね。つまり、フレンチトーストは出来立てを食べるべきという固定観念を、「冷えた状態でもおいしい」という自信で吹き飛ばした商品が、「冷やして食べる　デニッシュフレンチトースト」ということになります。凄いですよね！

ちなみに、パッケージには、電子レンジで温めるとさらにおいしいという趣旨のことが書かれていました。私は電子レンジではなくオーブントースターで1分程度温めてみました！すると、淵の部分はカリカリの食感になり、内側はかかっているメープルシロップが中に浸透して、さらにおいしくなりました！ぜひ1度お試しくださいね！

温めることによって、「デニッシュフレンチトースト」を堪能することが出来ました！ごちそうさまでした！

「冷やして食べる　デニッシュフレンチトースト」の詳細情報

ここからは、「冷やして食べる　デニッシュフレンチトースト」の詳細情報を表でお伝えします。

今回は、ファミマの新作スイーツ、「冷やして食べる　デニッシュフレンチトースト」をご紹介しました。

優しい甘さで、外と内の食感の違いが魅力の「デニッシュフレンチトースト」は、厚みがあることによるボリュームがあるため、軽食や朝食にもオススメだと感じました。

アレンジとしてパッケージのように温めたり、ホイップクリームやアイスクリームなどを添えたりしてみてもおいしいと思います。お好きな召し上がり方でぜひ1度お試しくださいね！

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