見た目のインパクトが卵にしか見えない!?「キミとみるくプリン」

キラキラと輝く卵黄がまぶしく、プリンに生たまごがオンしてる！と、2度見必至のキミとみるくプリンをご紹介します。

生たまごがスイーツコーナーにズラリ

ファミリーマートのスイーツコーナーを見ると、一番目に付くところに生たまごがが整列してる！　かなりの衝撃を受けました。これは本物のたまごなのか、たまごに似せた何かなのか、謎に包まれたので確かめるために購入。まるでたまごのパックを買ったときのように慎重に連れて帰ってきました。

フタを外してみると、やっぱりたまごです。色合いから連想するのは目玉焼き、または温泉たまご。たまごかけごはんはおいしいけど、プリンに生たまごってどうなのよ…という気持ちが拭えません。

黄身らしきものをスプーンですくってみると、その色、ツヤ、完全にたまごですね。白身も付いてますよ。

このプリンのパッケージにちゃんと構成が書かれていました。黄身は卵黄ソース、白身の正体はナパージュです。ナパージュとは、タルトやケーキなどの表面に塗って、ツヤツヤに見せてくれるゼリーです。本物の白身かと思ったのでゼリーとわかってひと安心です。

その下には、焼きミルクプリンとカラメルが入っています。ミルクプリンだから白いのですね。このミルクプリンがたまごの白身を連想させるので、目玉焼きや温泉たまごに見えました。※画像5 ひとすくいしてみるとこの通り、温泉たまごみたいです。

どう食べるのがいいのか、このビジュアルだと迷う方も多いでしょう。ちゃんとパッケージに書いてあります、おススメの食べ方。

1つめは卵黄ソースを崩す食べ方。

崩してから焼きミルクプリンと一緒にいただくと、たまご感が最初にくるものの、その後はミルクプリンのやさしい味。焼きミルクプリンなので、焼きプリンと同じような香ばしい香りがしてきます。卵黄ソースだけで食べてみると、ほんのり甘みがあります。

2つめは全部混ぜる食べ方。

何も知らない人がここだけ見たら「たまご食べてるの？」となりますね。どう見ても、たまごにしょうゆかけて食べてます、のビジュアル。味はたまご感がほとんどなくなりました。カラメルも一緒に食べるとミルクプリンのやわらかい甘さを、カラメルが引き締めてくれます。

このミルクプリンは、北海道産生クリームと練乳をブレンドして作られたもので、ミルク感は弱めです。甘さも控えめになっているので、食べたあともさっぱりします。合わせる飲み物は、ミルク多めのカフェオレで、よりミルク感をアップさせてもよさそうです。

「ファミマスイーツキミとみるくプリン」の商品情報・成分情報について紹介しています。

商品情報
商品名	キミとみるくプリン
価格	238円(税込)
名称	洋生菓子
原材料名	乳等を主要原料とする食品(国内製造)、卵白、牛乳、砂糖、鶏卵加工品、クリーム、加糖練乳、還元水飴、食塩/加工澱粉、乳化剤、増粘多糖類、pH調整剤、調味料(アミノ酸)、乳酸Ca、着色料(カロチノイド)、(一部に卵・乳成分・大豆・ゼラチンを含む)
保存方法	10℃以下
消費期限	約2日
製造元	株式会社ロピア