ケンズカフェ東京氏家シェフ監修ファミマスイーツメルティショコラ

ケンズカフェ東京　氏家シェフ監修　「メルティショコラ-Melty Chocolate-」をご紹介します。

「メルティショコラ」そそられる商品名に、つい商品を手に取ってしまう！

バレンタインの季節は終わり、チョコ系はしばらく控えめかしらと思うこの季節に新発売の「メルティショコラ」。

“溶けやすい”という意味を持つ「メルティ」。

その商品名を見ただけで、チョコが口の中で溶けていくことが容易に想像できます。

そして、ケンズカフェ東京とのコラボ商品、間違いなくおいしいでしょう。

パッケージに記載の「Bean to Bar Chocolate(ビーン・トゥ・バー・チョコレート)」とは、カカオ豆から板チョコレートになるまでの工程を一貫して製造することを指しています。

もう少し細かく言うとカカオ豆の選定から、チョコレートを作る製造の過程で独自の手法を使ったり、手間をかけたりすることで、オリジナル、こだわりを持ったチョコレートを作っています。

「あふれるカカオの香り」とも記載されているので、こちらの商品で使用されているチョコレートも、しっかりと手間がかけられているのですね。

フタを開けてみると、トルネード形のチョコクリームの上にココアパウダーがかけられています。

とても上品に見える…コンビニスイーツと言っていいのか？レベルです。

上品なチョコクリームにスプーンをそっと入れ、すくってみると…あれ？なかなかすくい上げられない。何かものすごくひっついてきて、かなりの力を要します。

それにも負けず、すくい上げると…チョコクリームのみ。さっきの力はなんだった？と思いつついただいてみると、ほわわ〜んと口の中でチョコクリームが溶けていく。

味はやさしい甘さ。チョコクリームが溶けるとともに、顔の筋肉もすべて緩みます。

それでは2投目、今度はスムーズにすくい上げることができました。

チョコクリームの下には、さらに濃いめのチョコクリームが入っていますが、ムースっぽい感じです。

2層一緒にいただくと、やさしい甘さのあとに来る超濃いチョコ！思わず「濃っ！」と声が出ました。

これがBean to Ber Chocolate、チョコの味がものすごく濃いです。

それと香りがすごい。実はフタを開けた瞬間にフワッと香りがきます。チョコ好きなら、その瞬間にハートを掴まれますよ♡

スプーンですくったときは上のクリームのほうが多いのかと思いましたが、よく見ると下のほうが多く入っています。

最初のスプーン投入時にすくい上げられなかった原因は、この2層目にあったようですね。スプーンにピッタリひっついて、濃密チョコでがっちりホールドしてきたのです。

チョコの味がしっかりしていて、あっという間に完食。チョコ好きにはもっと食べた〜いとなるひと品です。

このスイーツには、ダージリンのストレートティーが合いそうです。

「ファミマスイーツメルティショコラ」の商品情報・成分情報について紹介しています。

商品情報
商品名	メルティショコラ
価格	248円(税込)
名称	洋生菓子
原材料名	乳等を主要原料とする食品、チョコレート、卵黄、砂糖、ココアパウダー、調整ココア/グリシン、乳化剤、pH調整剤、着色料（カラメル、紅麹）、カゼインNa、増粘多糖類、香料、（一部に卵・乳成分・大豆を含む）
保存方法	10℃以下
消費期限	約3日
製造元	株式会社ロビア