コンビニクレープはここまで来たか！ファミマ「いちごのクレープ」

今回は、ファミマの新作スイーツ「いちごのクレープ」をご紹介します。概要、実際に食べてみた感想、詳細情報の順に解説していきます。

驚くほどハイクオリティーな商品でした。ぜひ最後までご覧下さい。

ファミマ「いちごのクレープ」とは？

「いちごのクレープ」は、2021年1月8日よりファミリーマートから発売された新作スイーツです。金曜日に新発売なんて珍しいですよね。

「コンビニのクレープ」と言えば、生地が四角形に折りたたまれ、クレープ屋さんで食べるクレープのような見た目からはどうしても程遠い、という印象でした。

しかし、この度ファミマから新発売された「いちごのクレープ」は、断面の様子がしっかりと目で見て取れる「本格派」のクレープです。

税込み298円、265kcalです。

クレープが食べたいけれど、専門店で買うと少し高いし、食べすぎも怖い、という時にはぴったりではないでしょうか？

まがい物のような見た目ではない本格的なクレープを気軽に楽しめる。ファミマが提供する新しいクレープの楽しみ方だと感じます！

クレープの生地の中身はホイップクリーム、イチゴホイップ、イチゴソースです。表面には半分にカットされたイチゴが2つトッピングされています。

「THEクレープ」という見た目と表面から覗く色鮮やかなイチゴに惹かれ、購入してみました！

「いちごのクレープ」は、オシャレで可愛らしいパッケージとフィルムに包まれていました。これだけでも、専門店で買ったときのような高揚を感じます（笑）。

実はこのパッケージ、見た目だけでなく機能性にも優れています。

特にクレープに注意を払わずに歩いて帰った後でも、クレープの見た目はファミマで買ったときのままでした。

しっかりと頑丈なパックでホールドされているためです。

見た目が重要なクレープにとって、食べる直前までその形が崩れないというのはありがたいですよね！

ではお待ちかねの1口目をいただきましょう！

パックを開けた瞬間（もしくは開ける前）から、フレッシュなイチゴがふわっと香ります。これは味も期待大ですね！

長さ15センチくらいで、片手でも持ちやすい大きさです。

クレープの生地は、モチモチとカリカリの2種類に分かれますが、「いちごのクレープ」は「モチモチ派」でした！焼き目の部分が少し香ばしいです。

半分にカットされたトッピングのイチゴは色が良く、水っぽくなりすぎていないので、甘みと酸味のバランスがちょうど良かったです。

「クレープの醍醐味」と言えるホイップクリームもたっぷり入っています。

口の中でとろけるとても滑らかな食感のクリームは、生クリームの味をしっかりと感じる本格派です。

ちょうど良い甘さが体にしみわたります。たくさん入っていても飽きない味です。

食べ進めていくとイチゴホイップ、さらに食べ進めるとイチゴソースに行きつきました。

トッピングのイチゴとホイップクリームだけだと思っていたので嬉しいサプライズでした。

トッピング同様、甘酸っぱさを感じるイチゴホイップと、ダイス状にイチゴの食感を残したイチゴソースです。

生地やホイップクリームとの相性も良く、よりおいしくなりました。

ホイップクリームがなくなった後も、最後の方までイチゴホイップとイチゴソースが入っているので、終わりまで楽しむことが出来ました。

クレープの巻き終わりは、何層か生地が重なっているため、生地本来のモチモチ食感をより強く感じます。

食べ終わった後には、口の中にさっぱりとした甘みが残り、部屋中に広かった甘い香りに幸せを感じられました！

さっぱりとした甘みなので、後味がものすごくいいですよ！

イチゴの甘酸っぱさとクリームのコクが、幸せで贅沢な時間を演出してくれる「いちごのクレープ」の詳細情報です。

商品情報
商品名	いちごのクレープ
価格	298円(税込)
カロリー	265kcal
名称	洋菓子
原材料名	乳等を主要原料とする食品（国内製造）、苺、鶏卵、ミックス粉（砂糖、小麦粉、その他）、砂糖、クリーム、小麦粉、植物油脂、加糖練乳、ショートニング、澱粉、レモン果汁、ストロベリーソース、牛乳、油脂加工食品、ゼラチン、水飴/加工澱粉、酒精、乳化剤、糊料（増粘多糖類）、着色料（ラック、紅麹、カロテン）、酸味料、膨張剤、pH調整剤、香料、（一部に乳成分・卵・小麦・ゼラチン・大豆・りんごを含む）
保存方法	要冷蔵（10℃以下で保存）
消費期限	購入から2日程度
販売地域	北海道、東北、関東、東海、北陸、関西、中国・四国、九州、沖縄