今回は、ファミマの新作スイーツ「大きな白玉クリームぜんざい」をご紹介します。
概要、実際に食べてみた感想、詳細の順で「大きな白玉クリームぜんざい」についてじっくりと解説していきますので、ぜひ最後までご覧下さい!
ファミマ「大きな白玉クリームぜんざい」とは?
「大きな白玉クリームぜんざい」は、2020年11月3日よりファミリーマートから発売された新作スイーツです。
税込み290円、361kcalです。
お値段、カロリー共に高めですが、自分へのご褒美としてなら、たまにはいいですよね(笑)
あんこ、白玉、クリームが好きな方にとっては最高のご褒美になりそうです!
「大きな白玉クリームぜんざい」は、上からホイップクリーム、白玉、つぶあんの3段構造になっていますが、4つの白玉がホイップクリーム側とつぶあん側に2つずつ分かれており、それぞれと合わさったときの味わいの違いを感じながら頂くことが出来ます。
私は知らなかったのですが、「大きな白玉クリームぜんざい」はまったくの新作スイーツではなく、リニューアルして新発売されたようです。
さて、そのお味とはいかに?早速食べていきましょう!
「大きな白玉クリームぜんざい」を実際に食べてみた!
黒の器にホイップクリームや白玉が綺麗に映えています。
トップのホイップクリームは厚みが4cm以上はあるでしょうか?
それでも、控えめで優しい甘さに仕上げられているため、しつこさを感じさせません。
ミルクの濃厚な味わいを最大限に引き出したこのクリームは、コンビニスイーツと思えないほどのクオリティーでした。
くちどけも滑らかで、緩くも硬くもないクリームです。
ファミマの公式ホームページには、「ホイップクリームのコクがアップし、さらに濃厚な味わいになりました。」とあります。
どうやらホイップクリームが従来品からリニューアルしたようです。このクリームなら和洋どのようなスイーツとも合いそうです。
次に、4つの白玉の内1つを何も付けずに食べてみました。
商品名にあるように、口の大部分がこの白玉で埋まってしまうほどの大きさです。
弾力がとても強く、しっかりとした歯ごたえが特徴です。
お次は「大きな白玉クリームぜんざい」の主役、つぶあんです。
北海道産小豆を使ったつぶあんは、小豆の食感をしっかりと残し、ふっくらと煮詰めてあります。
甘さもホイップクリーム同様に控えめで、飽きの来ないおいしさです。
小豆本来の甘さと旨みを実に上手に引き出していると感じました。
甘味処のぜんざいと肩を並べられるくらいではないでしょうか?
白玉とホイップクリーム、白玉とつぶあん、白玉と両方の素材(ホイップクリームとつぶあん)を組み合わせた時の味や食感の違いを順に楽しんだ著者ですが、白玉やホイップクリームを食べ終わってもなお、カップの底にはつぶあんが残っていました。それだけつぶあんがたくさん入っているということですよね!
つぶあん好きの方にはたまらないごちそうですね!
カップに残ったつぶあんやクリームをかき集めて完食です。
全体的に甘さを控えめにし、上品な味わいに仕上げた「大きな白玉クリームぜんざい」は、4つの大きな白玉の存在感から、結構な満足感を感じることが出来ました。
「大きな白玉クリームぜんざい」の詳細
ここからは、「大きな白玉クリームぜんざい」の詳細情報を表でご紹介します。
商品名 | 大きな白玉クリームぜんざい |
---|---|
価格 | 290円(税込) |
カロリー | 361kcal |
名称 | 和生菓子 |
原材料名 | 粒あん、クリーム、乳等を主要原料とする食品、砂糖、白玉粉、もち粉、でん粉、食塩/トレハロース、加工デンプン、糊料(増粘多糖類)、乳化剤、酵素、調味料(アミノ酸等)、(一部に乳成分・大豆・ゼラチンを含む) |
保存方法 | 10℃以下で保存 |
消費期限 | 購入から2~3日程度 |
販売地域 | 東北、関東、東海、北陸、関西、中国・四国、九州(※宮崎県、鹿児島県では販売されておりません) |
今回は、ファミマの新作スイーツ(リニューアル商品)である「大きな白玉クリームぜんざい」をご紹介しました。
白玉、ホイップクリーム、つぶあんというシンプルな素材のみで作られたぜんざいです。
しかし、このシンプルさが美味しさの秘訣となっているスイーツ、それが「大きな白玉クリームぜんざい」です。
シンプルだからこそ、子供からお年寄りまで多くの日本人のハートを掴む定番スイーツです。