今回は、ファミマの新作焼き菓子「あふれるカカオの香り ガトーショコラ」を概要、実際に食べてみた感想、詳細の順でご紹介します。
「あふれるカカオの香り ガトーショコラ」とは?
「あふれるカカオの香り ガトーショコラ」は、ファミリーマートから2020年10月20日より発売された新作の焼き菓子です。
「あふれるカカオの香り ガトーショコラ」は、「焼き菓子」に分類されているため、スイーツコーナーではなくパンの隣の焼き菓子コーナーに陳列されています。
カロリーは228kcal、価格は198円です。
昔から人気があり、最近ではコンビニでも食べられるようになったガトーショコラですが、ファミマのガトーショコラは原材料にこだわり、ケインズカフェ東京の氏家シェフが監修しています。
それでは早速食べていきましょう!
実際に「あふれるカカオの香り ガトーショコラ」を食べてみた
パッケージを開けると、横幅10cm弱、高さ2cm強の長方形のガトーショコラが出てきました。
生地は手で持っただけでも崩れてしまいそうなほど、ほろほろと崩れます。
ほろほろと崩れる生地は中がしっとりとしており、カカオのほろ苦さを強く感じます。
カカオのほろ苦さが特徴のガトーショコラですが、そのほろ苦さの中に、甘さや濃厚なチョコレートの旨みが詰まっています。
パッケージによると、使用されているチョコレートの中には、比較的苦いとされるエクアドル産のチョコレートが30.6%含まれているそうです。
このエクアドル産のチョコレートがカカオ豆特有の旨みを前面に押し出しているのではないでしょうか。
噛むたびに口いっぱいに広がるカカオの苦みと甘みの後から追いかけてくるのは、バターなど乳製品の香りやコクです。味覚と嗅覚の両方が満たされます。
「あふれるカカオの香り ガトーショコラ」は小ぶりなため、数口でなくなってしまいます。
しかし、カフェやホテルで出てくるものと遜色のない美味しさゆえに、1口ひとくちを丁寧に味わいながら食べていくので満腹感を感じられます。
満腹感だけでなく満足感も大きいです。カカオの香りが充満し、大人な上質感のあるガトーショコラを200円足らずで食べられるからでしょうか。
高級感が見え隠れするパッケージですが、それを裏切らない、もしくはそれを超えてくるレベルの焼き菓子です。
私は後者の、パッケージの高級感を超えてくるガトーショコラだと感じました。
「あふれるカカオの香り ガトーショコラ」の詳細
ここからは、「あふれるカカオの香り ガトーショコラ」の詳細情報をいつものように表でご紹介します。
商品名 | あふれるカカオの香り ガトーショコラ |
---|---|
価格 | 198円(税込) |
名称 | 洋菓子 |
原材料名 | チョコレート(国内製造、エクアドル製造)、液卵、マーガリン、砂糖、小麦粉、乳等を主要原料とする食品、水あめ、食用加工油脂/トレハロース、乳化剤、香料、セルロース、調味料(無機塩)、着色料(カロチノイド、ウコン)、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む) |
保存方法 | 直射日光や高温多湿の場所を避けて保存 |
販売地域 | 北海道、東北、関東、東海、北陸、関西、中国・四国、九州 |
熱量 | 228kcal |
---|---|
たんぱく質 | 3.3g |
脂質 | 15.3g |
炭水化物 | 20.3g |
糖質 | 18.5g |
食物繊維 | 1.8g |
食塩相当量 | 0.04g |
今回は、カカオの旨みが凝縮され、お店でいただくような高級感を堪能できる「あふれるカカオの香り ガトーショコラ」をご紹介しました。
ケインズカフェ東京 氏家シェフが監修した「あふれるカカオの香り ガトーショコラ」。カカオ豆の選定からチョコレートに至るまでの過程を一貫して製造しているこだわりは、多くの人を魅了すること間違いないでしょう。
ビターチョコレートが好きな方、ガトーショコラが好きな方、ケインズカフェ東京が好きな方、スイーツが好きな方、より多くの皆様に食べていただきたい本格派ガトーショコラです。