ファミマデザモンの新作「あんバタークリームサンド」が楽しい！

今回は、ファミマの新作「あんバタークリームサンド」をご紹介します。

あんバタークリームサンドの概要（構成など）、実際に食べて感じたこと、詳細、まとめの順でご紹介しますので、ぜひ最後までご覧下さい！

あんバタークリームサンドの概要

「あんバタークリームサンド」は、2020年9月15日からファミリーマートで発売された新作スイーツです。税込み168円、カロリーは238kcalです。

「あんバタークリームサンド」は、大福のような見た目の生地で、あんバタークリームをサンドした新感覚スイーツです。

大きさは、よく売られている大福と同じサイズですが、大福とは異なる別の種類のお菓子です。

見た目の印象を1言で表すと、「大福の中身が丸裸になったよう」です。ファミマスイーツならでは（デザートモンスター・デザモン）のパッケージから覗く、今まで見たことのない斬新な見た目に惹かれ、1つ購入してみました。

「あんバタークリームサンド」をパッケージから取り出し、手に取ってみると、「手からスルッと滑り落ちてしまいそう！」と感じるくらいに軟らかい生地にまず驚きました。

まさに、手から落ちないギリギリの軟らかさを攻めてきている、と言えるでしょう。

1口食べると、とろけるような口溶けにまたまた驚かされてしまいました。

大福のような弾力も、マシュマロのようなフワフワ感もある、両者のいいとこ取りをしたような食感で、開発部のアイディアに好感を持ちました。

触・食感両方において、私が1番近いと感じたのが「はんぺん」でした。

完食した後には、ぜひ1度この感覚を試してみて欲しい、という想いが強く湧き上がってきました。

最初の1口でその食感に驚いてしまい、味を深く感じる余裕が無かった私ですが、2口目はさすがにしっかりと味わうことが出来ましたよ（笑）

上下の新食感生地に挟まれたあんバタークリームを食べると、その名の通り、バターの香りが強く鼻を通り抜けていきました。

名前負けしない強い香りで、幸せな気持ちになれること間違いないと思います。

生地とあんバタークリームを一緒に食べると、しっかりとした甘みが疲れた体を癒してくれます。

この甘みの正体は何だろうと思い、ファミリーマートの公式ホームページを覗いてみると、あんバタークリームに含まれる「練乳」であることが分かりました。さすが練乳。とても濃く、甘みの強いクリームでした。

公式ホームページのご紹介は、この記事の1番最後でさせて頂きますので、最後までスクロールしてみて下さいね。

このクリームは粒あんを使用しており、小豆のつぶつぶ感が残っているため、しっかりと小豆のうまみを感じることが出来る点も魅力の1つです。

「生ドラに入っている生クリームと小豆の濃厚ホイップ」をイメージすると、非常に分かりやすいと思います。

しかも、このクリームが上下の生地からはみ出て周りのカップに付くほど、たっぷりとサンドされている点がまた嬉しいですね。

今回は、2020年9月15日にファミマから発売された「あんバタークリームサンド」について解説しました。

あんバタークリームサンドの最大の特長は、今までにありそうでなかった見た目と食感の新感覚生地と、それにサンドされている、濃厚で十分に甘みを感じられるクリームです。要するに全て、ですね（笑）

あんバタークリームサンドは、「無類のあんこ好き」の方にも、「無類の和菓子好き」の方にもオススメ出来るスイーツです。

それだけでなく、「スイーツは洋菓子派」という方でも気に入るように作られたお菓子だと感じました。

なぜなら、「あんバタークリームサンド」は、あんこ好きを満足させる「つぶあん」、和菓子好きを満足させる「純白の生地」、洋菓子好きを満足させる「バターの香り」という3要素が、全てそろっているからです。

まさしく、多くの人の「食べたい！」を満たすスイーツと呼べるのではないでしょうか？

新感覚の「あんバタークリームサンド」をぜひ1度、お試し下さい。

ファミリーマートの公式ホームページはこちらです。

この項目では、ファミマの新作スイーツ「あんバタークリームサンド」の概要（原材料、消費期限など）を表のかたちで掲載します。ご購入の際の参考になさってみて下さい。

商品情報
商品名	あんバタークリームサンド
価格	156円(税込168円)
名称	和生菓子
原材料名	風味ファットスプレッド（加糖）、粒あん（小豆、砂糖、その他）、砂糖、水飴、もち米粉、果糖ぶどう糖液糖、食用油脂/甘味料（ソルビトール）、加工澱粉、トレハロース、乳化剤、香料、グリシン、酸化防止剤、（V.E）、酵素、着色料（カロチン）、（一部に卵・乳成分・大豆を含む）
保存方法	要冷蔵(10℃以下で保存)
消費期限	購入から1日程度
販売地域	北海道、東北、関東、東海、北陸、関西、中国・四国、九州、沖縄